Canva で作ったホームページを独自ドメインで公開するには? 無料でできる範囲

結論

Canva の無料版でも、Canva の無料ドメイン(.canva.site)に 5 つまでサイトを公開でき、下部に「Designed with Canva」のフッターが入ります。すでに持っている独自ドメインをつなぐには Canva プロ(月 1,180 円、年 11,800 円)などの有料プランが要り、Canva のヘルプによると、Canva で買ったドメイン(年 10〜20 米ドル程度)なら無料版でも公開できます。お名前.com などで買ったドメインを無料のままつなぐなら、Convika の Free プランで www などのサブドメインを 1 つつなげられ、アクセス解析も 90 日分見られます。

ページを無料で公開する

Free プラン: カード登録なし、10 ページまで、フォームは月 50 件まで

Canva でお店のホームページを作った。「Web サイトを公開」を押すとアドレスは Canva のドメインになるけれど、お名前.com で取ってあるドメインで出したい。無料のままでできるのか、Canva プロが要るのか。

Canva の Web サイトは、無料版のままでも公開できます。違いが出るのは、どのドメインで出すかです。このページでは、無料版でできることと、独自ドメインを使う 2 つの方法を、Canva のヘルプと料金ページで 2026 年 10 月 12 日に確かめた内容でまとめます。

無料版でできること

項目Canva(無料版)Canva プロ
料金0 円月 1,180 円、年払いなら年 11,800 円(1 人あたり)
公開先Canva の無料ドメイン(.canva.site)無料ドメインに加えて、持っている独自ドメイン
無料ドメインに公開できるサイト5 つまで5 つより多く公開できる
持っている独自ドメインの接続できないできる。5 つのドメインまで
Canva で買ったドメインへの公開ヘルプではできる(買う前に公開画面で確認)できる
「Designed with Canva」のフッター入る。消せないなし
1 ページに公開できるセクション10 まで20 まで
フォーム置ける。回答は Canva シートに集まる置ける
Canva の中で見るアクセス状況(インサイト)なしあり

ヘルプ「無料ドメインへWebサイトを公開する」には、「Canva(無料版)のユーザーは、無料のドメイン上で最大5つのライブWebサイトを持つことができます。」とあります。ドメインを買うか、有料プランにすると、もっと多く公開できます。

独自ドメインを使う 2 つの方法

持っているドメインをつなぐ: Canva プロから

お名前.com などですでに買ってあるドメインをつなぐ機能は、Canva プロ、Canva チームス、Canva ビジネス、Canva 教育版で使えます(ヘルプ「独自のドメインを接続したWebサイトを公開する」)。Canva プロでは、5 つまでのドメインをつなげます。blog.example.com のようなサブドメインにつなぐこともでき、つないでから確認が終わるまで、最大 72 時間かかることがあります。

Canva プロの料金は、料金ページの表示で月 1,180 円、年払いなら年 11,800 円(1 人あたり)です。

Canva でドメインを買う: 無料版でも公開できる

Canva の中でドメインを買う方法もあります。ヘルプ「Webサイトを公開するためのドメインを購入する」によると、Canva で買ったドメインには、どのユーザーも Web サイトを何個でも公開できます。料金は、Canva の Web サイトの紹介ページのよくある質問に「年額10~20米ドル程度(約1,500〜3,000円)」とあり、ドメインの末尾(.com や .site など)によって変わります。購入は 1 年間有効で、毎年自動で更新されます。

ただし、同じ紹介ページのよくある質問は、独自ドメインの接続を Canva プロの機能として紹介しています。無料版のままドメインを買うつもりなら、買う前に Canva の公開画面で、どのドメインを選べるかを確かめてください。

「Designed with Canva」のフッター

無料版で公開したサイトには、Canva のフッターが入ります。ヘルプには「Canva Freeユーザーの場合、公開されたウェブサイトの下部に「Designed with Canva」のフッターが表示されます。」とあり、このフッターには Canva のプライバシーポリシーが含まれていて、無料プランでは削除できません。フッターなしで公開するには、Canva プロにします。

フォーム

Canva の Web サイトには、無料でフォームを置けます。Canva のフォームのページによると、回答は Canva シートに自動で集まり、CSV で書き出せます。ヘルプ「フォームとクイズの追加」によると、1 つのフォームに入れられる質問は 10 までで、回答が届くとフォームの所有者にメールが届きます。Web サイトに置いたフォームの回答は、常に匿名です。回答者数や回答の時間帯を確かめる機能は、Canva プロと Canva エンタープライズにあります。

アクセス解析

Canva の中でサイトの閲覧数や訪問状況を見るインサイト機能は、Canva プロとチームのユーザー向けです(Web サイトの紹介ページのよくある質問)。公開パネルでは、Google アナリティクスのアカウントを連携することもできます。

自分のドメインで 1 年間公開する費用

事前登録や問い合わせを集めるページを 1 つ、自分のドメインで 12 か月公開する場合で比べます。

  • Canva の無料版と、Canva で買うドメイン: Canva のヘルプによると無料版のまま公開でき、ドメインが年 10〜20 米ドル程度(Canva の説明)。「Designed with Canva」のフッターが入り、Canva の中のインサイトは使えません。
  • Canva プロと、持っているドメイン: 年 11,800 円とドメイン代です。フッターは消え、インサイトも使えます。
  • Convika の Free プランと、持っているドメイン: 0 円とドメイン代です。どこで買ったドメインでも、www などのサブドメインを 1 つつなげられます。登録は月 50 件まで保存され、アクセス解析は 90 日分見られます。ページの下部には小さな「Powered by Convika」の表示が入ります。

同じページを Convika で

Convika は、ランディングページの公開と運用のためのサービスです。ページを 1 つ公開し、申し込みを受け付け、どこから人が来たかを見るところまで、Free プランで 1 か所にそろいます。

  • 持っているドメインを Free でつなげる。 www.example.com のようなサブドメインを 1 つ、CNAME レコードと TXT レコードを DNS に追加してつなぎます。SSL 証明書は自動で発行されます。
  • 登録を保存するフォーム。 サイト詳細で「フォームを追加する」を押すと、送信内容を保存するフォームが入ります。Free プランでは月 50 件まで受け付け、1 件ごとにメールで届き、CSV で書き出せます。
  • アクセス解析を 90 日分。 訪問数、どのサイトから来たか、UTM ごとの内訳、デバイス、国、ボタンのクリックまで、Free プランで見られます。
  • 商用でも Free のまま。 利用規約の第7条で、Free を含むすべてのプランの商用利用を認めています。

ページの持ち込み方は 3 つあります。

  1. Canva で公開したページの URL を貼る。 管理画面の「AI でページをつくる」に、公開中の Canva のサイトの URL を貼ると、Convika が非公開のプレビューを作ります。おすすめのモデルなら 1 クレジットで、Free プランには最初に 10 クレジットが付きます。登録する前に試すなら、「ランディングページの作り直し」に URL を貼ると、同じブランドで作り直したページのプレビューが届きます。
  2. AI で作った HTML をアップロードする。 ChatGPT や Claude、Gemini で作ったページの .html か .htm のファイル(2 MB まで)をアップロードするか、コードを貼り付けます。アップロードに AI クレジットは使いません。
  3. Claude・Codex など、お使いの MCP クライアントから公開する。 MCP の接続は OAuth で Convika のアカウントにログインする仕組みなので、デプロイ用のトークンや API キーをチャットに貼る必要はありません。公開したページのアクセス数やフォームの送信内容も、同じクライアントから確かめられます。

Free プランでは 10 ページまで公開できます。Pro にすると「Powered by Convika」の表示が消え、フォームの上限もなくなります。最初のページを公開すると、Pro をカード登録なしで 14 日間無料で使えます。その後は月 $12 で、続けない場合は Free に戻ります。チラシや SNS の画像と同じ素材で、Canva の中でデザインを作り込めるのは Canva の得意なところです。Convika は 1 ページを 1 つの HTML として公開し、独自ドメインは www 側をつなぎます。

Canva と Convika の比較

プラン料金独自ドメインページに入る表示フォームアクセス解析
Canva 無料版0 円持っているドメインはつなげない。Canva で買ったドメイン(年 10〜20 米ドル程度)は、ヘルプではできる(買う前に公開画面で確認)「Designed with Canva」のフッター置ける。回答は Canva シートに集まり、CSV で書き出せるCanva の中のインサイトはなし
Canva プロ月 1,180 円、年 11,800 円(1 人あたり)持っているドメインを 5 つまでつなげるフッターなし置ける。回答者数などの分析もあるインサイトを見られる
Convika Free0 円どこで買ったドメインでも、www などのサブドメインを 1 つ。10 ページまで下部に小さな「Powered by Convika」登録を保存する。月 50 件まで。CSV で書き出せ、1 件ごとにメールが届く90 日分。流入元、UTM、デバイス、国、ボタンのクリック
Convika ProPro は月 $12。最初の公開から 14 日間は無料(カード登録なし)サブドメインを無制限。Pro は 50 ページまで表示なし登録を保存する。上限なしすべての期間

目的別の選び方

  • Canva で作ったデザインのまま、まず無料で出してみる: Canva の無料版。Canva の無料ドメインで 5 つのサイトまで公開できます。
  • Canva のデザインのまま、持っているドメインで出したい: Canva プロ。フッターも消えます。
  • 1 ページで申し込みを集め、持っているドメインと、どこから人が来たかまで無料で見たい: Convika の Free プラン。

よくある質問

Canva で作ったホームページは無料で公開できますか?

できます。Canva の無料版でも、Canva の無料ドメイン(.canva.site)に 5 つまでサイトを公開できます。公開したサイトの下部には「Designed with Canva」のフッターが入り、無料版では消せません。

Canva の Web サイトに独自ドメインは使えますか?

Canva の Web サイトでも独自ドメインを使えます。お名前.com などで買って持っているドメインをつなぐのは、Canva プロ、チームス、ビジネス、教育版の機能です。Canva のヘルプによると、Canva の中で買ったドメインなら、どのユーザーも公開できます。

Canva で独自ドメインを使うのに Canva プロは必要ですか?

持っているドメインをつなぐなら、Canva プロなどの有料プランが要ります。Canva プロは月 1,180 円、年払いなら年 11,800 円(1 人あたり)です。Canva の中で新しくドメインを買う場合、ヘルプでは無料版でも公開できますが、Canva の紹介ページは独自ドメインをプロの機能として説明しているので、買う前に公開画面で確かめてください。

Canva のドメインはいくらですか?

Canva の Web サイトの紹介ページによると、Canva で買う独自ドメインは年 10〜20 米ドル程度(約 1,500〜3,000 円)で、ドメインの末尾によって変わります。購入は 1 年間有効で、毎年自動で更新されます。

Canva の Web サイトにフォームは付けられますか?

付けられます。Canva のフォームは無料で作れ、Web サイトに埋め込めます。回答は Canva シートに集まり、CSV で書き出せます。1 つのフォームに入れられる質問は 10 までで、Web サイトに置いたフォームの回答は常に匿名です。

持っている独自ドメインで、無料のままページを公開する方法はありますか?

あります。Convika の Free プランなら、どこで買ったドメインでも、www.example.com のようなサブドメインを 1 つつなげられます。Canva で公開したページの URL を「AI でページをつくる」に貼れば、そのページをもとにした非公開のプレビューから始められます。登録を保存するフォームは月 50 件まで、アクセス解析は 90 日分で、ページの下部に小さな「Powered by Convika」の表示が入ります。

持っているドメインで、無料のまま公開する

Canva で公開したページの URL を貼るか、AI で作った HTML をアップロードするだけ。www などのサブドメインを 1 つつなげて、申し込みとアクセス数を 1 か所で見られます。

Free プラン: カード登録なし、10 ページまで、フォームは月 50 件まで