ChatGPT Sites は無料で使える? 無料プランでサイトを公開する方法

結論

無料プランでは使えません。OpenAI のヘルプセンターには「Free または Go では Sites を利用できません。」とあり、公開ベータの間は Plus(料金ページの表示で月 3,000 円)・Pro・Business・Enterprise・Edu に、プランごとの上限まで追加料金なしで含まれます。無料版や Go のままサイトを公開するなら、ChatGPT にページを 1 つの HTML ファイルで書いてもらい、Convika の Free プランにアップロードします。フォームの送信は月 50 件まで表示され(超えた送信も保存し、Pro で表示)、どこから人が来たかを 90 日分見られ、www などのサブドメインも 1 つつなげられます。

無料で HTML を公開する

Free プラン: カード登録なし、10 ページまで、フォームは月 50 件まで

ChatGPT に頼んだら、お店の紹介ページがきれいにできた。あとは URL をもらって公開するだけ。調べると「ChatGPT Sites」という機能が出てきますが、無料版の画面には見当たりません。

ChatGPT Sites は、ChatGPT の中でサイトを作り、そのまま公開まで済ませる機能です。使えるのは有料のプランだけで、無料版(Free)と Go では使えません。このページでは、使えるプランと料金、Sites でできること、無料版のまま ChatGPT のページを公開する方法を、OpenAI のヘルプセンター、ドキュメント、料金ページ、利用規約で 2026 年 10 月 12 日に確かめた内容でまとめます。Sites は公開ベータなので、内容が変わることがあります。

使えるプランと料金

ChatGPT のプラン料金ページの表示Sites
無料版0 円使えない
Go月 1,400 円使えない
Plus月 3,000 円使える
Pro月 16,800 円から使える
Business・Enterprise・Edu法人・教育機関向け使える。Business は最初から有効で、Enterprise は管理者が有効にする

料金は、日本から開いた ChatGPT の料金ページの表示で、機能の比較表では「サイト」の行が無料版と Go で「いいえ」、Plus と Pro で「はい」です。OpenAI のヘルプセンターのよくある質問にも「Free または Go では Sites を利用できません。」とあります。

Sites に別料金はかかりません。ヘルプセンターには「パブリックベータ期間中は、プランごとの上限まで Sites の利用がプランに含まれます。」とあり、いちばん安く使えるのは Plus です。有料のプランなのに Sites が見当たらない場合は、アカウントへの提供がまだ始まっていない可能性があります。ChatGPT Classic アプリでも使えません。

ChatGPT Sites でできること

OpenAI の Sites のドキュメントとヘルプセンターによると、Sites でできるのは次のことです。

  • 頼んで作り、公開する。 ウェブ版の ChatGPT では Work から、デスクトップアプリでは Work か Codex から始めます。依頼の文に「ウェブサイト」という言葉を入れるか、@Sites を付けます。ChatGPT が非公開のプレビューを作り、直してほしい点を伝えて仕上げ、デプロイすると URL ができます。
  • ChatGPT のアドレスで公開する。 ChatGPT サイト利用規約には「当社は末尾が「chatgpt.site」のものなど、OpenAI 所有のサブドメインを提供する場合があります。」とあります。
  • データを保存する。 送信された内容などの記録は D1 というデータベースに、画像やファイルは R2 に保存できます。D1 は 1 つの Site につき 10 GB まで、R2 には決まった上限がありません。
  • アクセス数を見る。 計測のタグを入れなくても、ユニーク訪問者数とページビュー、その推移を見られます。Enterprise のワークスペースが持つ Site は対象外です。
  • 見られる人を決める。 新しい Site は、所有者とワークスペースの管理者しか開けません。共有の設定で「インターネット上のすべてのユーザー」を選ぶと、誰でも開けるようになります(一般公開が有効な場合)。
  • 独自ドメインをつなぐ。 使える環境なら、持っているルートドメインかサブドメインをつなげます。ヘルプセンターには「Sites がドメインの登録を代行することはありません。」とあり、ドメインは別に買います。Enterprise のワークスペースでは、提供開始の時点では使えません。

ページの作成から修正、公開まで ChatGPT とのやりとりで済み、ファイルを書き出してアップロードする手間がありません。有料のプランを使っていて、ChatGPT にサイトの面倒を見てもらいたいなら、Sites がいちばん手数の少ない方法です。

公開ベータの上限と規約

有料のプランでも、Sites には次の決まりがあります。

  • プランごとの利用上限。 上限はアカウントのすべての Site を合わせて数えられ、パブリックベータの間に変わることがあります。ヘルプセンターには、上限に達すると「新しいサイトの作成、ストレージの追加、使用量の多いサイトの一般公開の継続ができなくなる場合があります」とあります。既存の Site の編集と管理は続けられます。いまの上限は Sites の画面で確かめます。
  • ChatGPT のクレジット表記。 利用規約の 1.3 に「当社は、お客様のウェブサイトのフッターやツールバーに、お客様のウェブサイトが ChatGPT によって提供されている旨を示すなど、クレジット表記やリンクを表示する場合があります。」とあります。
  • 代金の受け取り。 商品やサービスの代金は、外部の決済サービスをつないで受け取ります。注文の履行、返金、問い合わせへの対応、税金は、Site の持ち主の責任です。
  • 削除と公開停止。 利用規約の 5.2 で、OpenAI は「理由の如何を問わず、いつでも」Site を削除や公開停止できる権利を持っています。

無料版や Go のまま公開する方法

ChatGPT にページを書いてもらうところまでは、無料版でも Go でもできます。足りないのは公開する場所だけなので、HTML を受け取って、公開先にアップロードします。ここでは Convika で公開する手順を説明します。

1. ChatGPT にページを 1 つの HTML ファイルで書いてもらう

ふだんのチャットで、「ページ全体を、CSS と JavaScript も中に入れた 1 つの HTML ファイルにして。ダウンロードできるファイルで渡して。」と頼みます。ファイルをダウンロードするか、コードブロックのコードをすべてコピーします。ページにフォームがある場合は、先に「フォームを <div data-convika-form></div> に置き換えて」と頼んでおくと、あとで送信内容が届くフォームを入れる場所の目印になります。

2. Convika にアップロードして、プレビューを確かめる

上のボックスにファイルをドロップすると、登録しなくても 7 日間有効な非公開のプレビューができます。ページのスクリプトとフォームは、無料のアカウントで受け取るまで止まっています。公開するときは、無料のアカウントを作り、管理画面の「HTMLファイルをアップロードする」で .html か .htm のファイル(2 MB まで)を選ぶか、「コードから」に貼り付けて、「プレビューをつくる」を押します。アップロードに AI クレジットは使いません。

3. フォームを追加して公開する

サイト詳細で「フォームを追加する」を押し、項目とボタンの文言を選ぶと、目印の場所に送信内容を保存するフォームが入ります。プレビューで確かめて「公開する」を押すと、yourpage.convika.com のようなアドレスで公開されます。

4. 独自ドメインをつなぐ

サイト詳細の「ドメイン管理」から「ドメインを追加」を開き、www.example.com のようなホスト名を入力して、表示された CNAME レコードと TXT レコードを、ドメインを買ったサービスの DNS 設定に追加します。SSL 証明書は自動で発行されます。

ほかの公開先(Netlify Drop、GitHub Pages、Cloudflare Pages、Tiiny Host)との比較は、「ChatGPT で作った HTML を、無料で公開する方法」にまとめています。

同じページを Convika で

Convika は、ランディングページの公開と運用のためのサービスです。ChatGPT のどのプランで作った HTML でも、公開して、問い合わせを受け、どこから人が来たかを見るところまで、Free プランで 1 か所にそろいます。

  • 送信内容を保存するフォーム。 「フォームを追加する」で入れたフォームは、送信内容を管理画面に保存し、1 件ごとにメールで知らせ、「CSVエクスポート」で書き出せます。Free プランでは月 50 件まで表示され、50 件を超えた送信も保存されて、Pro で見られます。
  • どこから人が来たかを 90 日分。 訪問数のほか、どのサイトから来たか、UTM ごとの内訳、デバイス、国、ボタンのクリックまで見られます。Instagram のプロフィールのリンクと、チラシの QR コードに別々の UTM を付けておけば、それぞれから何人来て、何件の問い合わせになったかを分けて数えられます。
  • 独自ドメインを Free で。 www.example.com のようなサブドメインを 1 つつなげます。
  • 商用でも Free のまま。 利用規約の第7条で、Free を含むすべてのプランの商用利用を認めています。

Claude・Codex など、お使いの MCP クライアントから公開することもでき、公開したページのアクセス数やフォームの送信内容も、同じクライアントから確かめられます。Free プランでは 10 ページまで公開でき、ページの下部に小さな「Powered by Convika」の表示が入ります。Pro にすると表示が消え、フォームの上限もなくなります。最初のページを公開すると、Pro をカード登録なしで 14 日間無料で使えます。その後は月 $12 で、続けない場合は Free に戻ります。

ChatGPT Sites と Convika の比較

公開先必要な ChatGPT のプラン料金独自ドメインフォームアクセス解析
ChatGPT SitesPlus・Pro・Business・Enterprise・Eduプランに含まれる(Plus は月 3,000 円)。ベータの間はプランごとの上限あり使える環境なら、ルートドメインかサブドメインChatGPT に頼んで作る。送信内容は Site の D1 に保存できるユニーク訪問者数とページビュー
Convika Freeどのプランでもいい(無料版と Go も)0 円www などのサブドメインを 1 つ「フォームを追加する」で入る。月 50 件まで表示(超えた送信も保存し、Pro で表示)。1 件ごとにメールで届き、CSV で書き出せる90 日分。流入元、UTM、デバイス、国、ボタンのクリック
Convika ProどのプランでもいいPro は月 $12。最初の公開から 14 日間は無料(カード登録なし)サブドメインを無制限上限なしすべての期間

目的別の選び方

  • Plus 以上を使っていて、作成から修正、公開まで ChatGPT に任せたい: ChatGPT Sites。ログインやデータの保存があるアプリにしたいときや、ルートドメインで出したいときも Sites が向いています。
  • 無料版や Go で作ったページを公開したい: Convika の Free プラン。HTML をアップロードするだけで、ChatGPT のプランは問いません。
  • 問い合わせや申し込みを受けて、どこから人が来たかも見たい: Convika の Free プラン。フォームの送信内容と流入元を、同じ管理画面で見られます。

よくある質問

ChatGPT Sites は無料で使えますか?

無料版では使えません。Sites は Plus・Pro・Business・Enterprise・Edu のプランで使える機能で、無料版と Go では使えません。公開ベータの間は、使えるプランに追加料金なしで含まれ、いちばん安いのは Plus(料金ページの表示で月 3,000 円)です。

無料プランでもサイトを公開できますか?

ChatGPT の中では公開できませんが、ほかのサービスを使えば無料で公開できます。ChatGPT にページを 1 つの HTML ファイルで書いてもらい、Convika の Free プランにアップロードすれば、yourpage.convika.com のようなアドレスで公開され、送信内容を保存するフォームも付けられます。カード登録はいりません。

ChatGPT Sites の料金はいくらですか?

Sites だけの料金はありません。公開ベータの間は、使えるプランにプランごとの上限まで含まれます。日本の料金ページの表示で、Plus は月 3,000 円、Pro は月 16,800 円からです。上限に達すると、新しい Site の作成や、使用量の多い Site の一般公開の継続ができなくなる場合があります。

ChatGPT Sites とは何ですか?

ChatGPT の中でウェブサイトや小さなアプリを作り、プレビューで確かめて、そのまま公開できる機能です。2026 年 10 月 12 日の時点で公開ベータです。送信された内容を D1 というデータベースに保存したり、ユニーク訪問者数とページビューを見たり、持っているドメインをつないだりできます。

ChatGPT Sites の使い方は?

ウェブ版の ChatGPT では Work を選び、作りたいサイトを説明します。依頼の文に「ウェブサイト」という言葉を入れるか、@Sites を付けると Sites で作られます。プレビューを確かめて直してほしい点を伝え、デプロイすると URL ができます。公開範囲は、共有の設定で「インターネット上のすべてのユーザー」などから選びます。

ChatGPT Sites で独自ドメインは使えますか?

使える環境なら使えます。Site の設定で「ドメインを追加」を選び、ルートドメインかサブドメインを入力して、表示された DNS レコードをドメインのサービスに追加します。ドメインの登録は代行されないので、別に買います。Enterprise のワークスペースでは、提供開始の時点では使えません。ChatGPT の無料版や Go なら、Convika の Free プランで www.example.com のようなサブドメインを 1 つつなげられます。

ChatGPT Sites のデータベース(D1)では何ができますか?

フォームから送られた内容や、ユーザーの進み具合、ゲームのスコアなど、訪問をまたいで残したい記録を保存できます。D1 は 1 つの Site につき 10 GB までです。画像やファイルは R2 に保存します。Sites で保存したいときは、依頼の文で「送信された内容を保存して」のように伝えます。

無料版の ChatGPT で作ったページも、自分の URL で公開

HTML ファイルをアップロードするか、コードを貼り付けるだけ。フォームの送信内容と、どこから人が来たかを 1 か所で見られます。

Free プラン: カード登録なし、10 ページまで、フォームは月 50 件まで