Webflow は無料で使える? Starter プランでできることと、有料になるところ
結論
使えます。Webflow でサイトを作ると、無料の Starter プランから始まり、〇〇.webflow.io のアドレスで公開できます。静的なページは 2 つ、訪問は月 1,000 回まで、フォームの送信はサイトごとに合計 50 件までで、この件数はリセットされません。ページの右下には「Made in Webflow」のバッジが入ります。独自ドメインをつなぐには有料のサイトプランが要り、いちばん安い Basic は年払いで月 $15(月払いなら月 $25)です。ランディングページを自分のドメインで無料のまま出すなら、Convika の Free プランで www などのサブドメインを 1 つつなげられ、フォームの送信は毎月 50 件まで一覧に出ます(超えた分も保存されます)。
Free プラン: カード登録なし、10 ページまで、フォームは月 50 件まで
Webflow でサイトを作って公開すると、アドレスは 〇〇.webflow.io で、右下には「Made in Webflow」のバッジ。お問い合わせフォームも置けますが、無料のままだと、集められる送信は合計 50 件までです。
Webflow は、サイトを作って webflow.io のアドレスで公開するところまで無料です。お金がかかるのは、独自ドメインをつなぐとき、バッジを消すとき、フォームの送信を 50 件より多く集めるときです。このページでは、無料の Starter プランでできることと、どこから有料になるかを、Webflow の料金ページ、ヘルプセンター、利用規約で 2026 年 10 月 13 日に確かめた内容でまとめます。料金ページは日本から開いても米ドルで表示され、税は購入するときに加わるので、料金は米ドルのまま書きます。ヘルプセンターの記事は英語なので、Webflow の説明は原文のまま引用します。
無料の Starter プランでできること
Webflow でサイトを公開するためのプランは、サイトごとに契約するサイトプランです。新しく作ったサイトは、無料の Starter プランから始まります。ヘルプの「Choose a Site plan」には「The free Starter Site plan allows your site up to 1,000 monthly visits, 50 CMS items, and 2 static pages, and comes with the ability to publish your site on the .webflow.io subdomain.」とあり、訪問は月 1,000 回、静的なページは 2 つまでで、ブログ記事のような CMS のアイテムも少し使えます。
| 項目 | Starter プラン | 出典 |
|---|---|---|
| 料金 | 無料 | 料金ページ |
| 公開先 | 〇〇.webflow.io | 料金ページ |
| 独自ドメイン | つなげない。Basic(年払いで月 $15)から | プランの概要 |
| ページと訪問 | 静的なページ 2 つ、訪問は月 1,000 回まで | Choose a Site plan |
| フォーム | 送信内容は Webflow に保存され、メールでも届く。サイトごとに合計 50 件までで、リセットされない | Form submissions |
| バッジ | 右下に「Made in Webflow」 | 料金ページ |
| アクセス解析 | Webflow Analyze は Basic 以上で使える有料のアドオン | Webflow のブログ |
| 自分のコード | Code Embed の要素は有料のプランから | Custom code embed |
| 商用利用 | 利用規約に Starter プランについての定めはない | 利用規約 |
独自ドメインは Basic プランから
Webflow のプランの概要には「A paid Site plan applies to an individual website, unlocking the ability to publish to a custom domain.」とあり、独自ドメインで公開するには有料のサイトプランが要ります。Starter のままでは、アドレスは 〇〇.webflow.io です。
独自ドメインを使えるいちばん安いサイトプランは Basic で、年払いで月 $15、月払いなら月 $25 です。2026 年 5 月に料金が上がり、ヘルプのお知らせには「Plan price — increases to $15/month (yearly) or $25/month (monthly)」とあります。料金はサイトごとにかかるので、独自ドメインで公開したいサイトが 2 つあれば、サイトプランも 2 つ要ります。
Basic は、CMS を使わないサイトのためのプランです。料金ページは Basic を「For simple sites that don't need a CMS.」と説明し、ヘルプの「Choose a Site plan」にも「Basic Site plans are specifically for sites that do not use any CMS or Ecommerce features (e.g., your site wouldn't need a dynamic blog, portfolio, or store).」とあります。ブログのように CMS でページを増やしていくサイトを独自ドメインで公開するには、Basic より上のサイトプランが要ります。
フォームの送信は、サイトごとに合計 50 件まで
Starter でもフォームは動き、送信内容は Webflow に残ります。ヘルプの「Form submissions」には「If you've chosen to send a form's submissions to Webflow, you can view and manage them in Site settings > Forms.」、「By default, Webflow sends form notifications to the email address associated with your account.」とあり、送信内容はサイトの設定の「Forms」で見られ、アカウントのメールアドレスにも通知が届きます。
気をつけたいのは、上限の数え方です。同じ記事に「Sites on the free Starter Site plan are limited to 50 total form submissions. This limit doesn't reset.」とあり、上限は月ごとではなく、そのサイトの合計です。「Once you hit the limit of 50 form submissions, new form submissions will no longer be collected.」とも書かれていて、50 件に達すると、それ以降の送信は集められなくなります。事前登録のページなら、50 人が登録した時点で、そのサイトの Starter の枠は使い切りです。有料のサイトプランにすると、上限はなくなります(「Form submissions are unlimited on all other Site plans.」)。
「Made in Webflow」のバッジ
料金ページは、バッジを消すことを有料の機能に挙げています(「Remove the "Made in Webflow" badge from the bottom right corner of your published site.」)。ブランド表示についてのヘルプにも「A paid site plan or Growth, Agency, or Enterprise Workspace is required to remove Webflow branding.」とあり、Starter のままでは消せません。有料のサイトプランにしたら、サイトの設定の「General」タブにある「Webflow branding」でバッジをオフにし、公開し直すと消えます。
アクセス解析と、自分のコード
- アクセス解析。 Webflow に組み込まれたアクセス解析の Webflow Analyze は、アドオンです。Webflow のブログには「Analyze is available as an add-on for all customers on Basic, CMS, Business, and Enterprise Site plans.」とあり、使えるのは Basic 以上のサイトプランで、Starter では使えません。
- 自分のコード。 HTML や JavaScript を貼る Code Embed の要素は、有料のプランから使えます。ヘルプの「Custom code embed」には「If you have a Core, Growth, Agency, or Freelancer Workspace, or if your site has an active Site plan, you can use the Code Embed element to unlock all kinds of custom functionality.」とあります。サイトのコードを書き出す機能も、プランの概要によると有料のワークスペースプランからです(「you'll need a paid Workspace plan to unlock code export functionality」)。
商用利用についての Webflow の説明
Webflow の利用規約(2023 年 11 月 15 日発効)には、Starter プランについての定めがありません。料金ページは Starter を「For exploring and experimenting with Webflow.」と説明していて、Webflow を試しながらサイトを作るためのプランという位置づけです。仕事で使うサイトを自分のドメインで公開するなら、どのみち有料のサイトプランが要ります。
自分のドメインで 1 年間公開する費用
事前登録や問い合わせを集めるページを 1 つ、www.example.com のような自分のドメインで 12 か月公開する場合で比べます。
- Webflow の Basic(年払い): 1 年で $180 と税、それにドメイン代です。月払いなら月 $25 の 12 か月分です。フォームの送信に上限はありません。
- Convika の Free プラン: 無料で、かかるのはドメイン代だけです。フォームの送信は月 50 件まで一覧に出て、件数は毎月数え直されます。超えた分も保存され、Pro にすると表示されます。アクセス解析は 90 日分見られ、ページの下部には小さな「Powered by Convika」の表示が入ります。
同じページを Convika で
Convika は、ランディングページの公開と運用のためのサービスです。ページを 1 つ公開し、申し込みを受け付け、どこから人が来たかを見るところまで、Free プランで 1 か所にそろいます。
- フォームの件数は、毎月数え直す。 サイト詳細で「フォームを追加する」を押すと、送信内容を保存するフォームが入ります。Free プランでは月 50 件まで表示され(超えた分も保存し、Pro にすると表示されます)、翌月はまた 0 件から数えます。1 件ごとにメールで届き、CSV で書き出せます。
- 独自ドメインを Free でつなげる。
www.example.comのようなサブドメインを 1 つ、CNAME レコードと TXT レコードを DNS に追加してつなぎます。SSL 証明書は自動で発行されます。 - アクセス解析を 90 日分。 訪問数、どのサイトから来たか、UTM ごとの内訳、デバイス、国、ボタンのクリックまで、Free プランで見られます。
- AI で作った HTML を、そのまま公開できる。 ChatGPT や Claude、Gemini で作ったページの
.htmlか.htmのファイル(2 MB まで)をアップロードするか、コードを貼り付けます。アップロードに AI クレジットは使いません。 - 商用でも Free のまま。 利用規約の第7条で、Free を含むすべてのプランの商用利用を認めています。
Webflow のページを持ち込む方法は 3 つあります。
- webflow.io の URL から作り直す。 「ランディングページの作り直し」に URL を貼って「無料で作り直す」を押します。登録は要りません。Convika がページを読み、色とフォントはそのままに、ページの文章から新しい版を書いて、どこをなぜ変えたかの一覧と、7 日間有効な非公開のプレビューを返します。「このページを受け取る」を押して無料で登録すると、ページがそのままアカウントに入ります。作り直したページに「Made in Webflow」のバッジは持ち込まれません。
- 管理画面の「AI でページをつくる」に伝える。 webflow.io の URL を貼るか、作りたいページを言葉で伝えると、Convika が非公開のプレビューを作ります。おすすめのモデルなら 1 クレジットで、Free プランには最初に 10 クレジットが付きます。
- Claude・Codex など、お使いの MCP クライアントから公開する。 MCP の接続は OAuth で Convika のアカウントにログインする仕組みなので、デプロイ用のトークンや API キーをチャットに貼る必要はありません。公開したページのアクセス数やフォームの送信内容も、同じクライアントから確かめられます。
Free プランでは 10 ページまで公開できます。Pro にすると「Powered by Convika」の表示が消え、フォームの上限もなくなります。最初のページを公開すると、Pro をカード登録なしで 14 日間無料で使えます。その後は月 $12 で、続けない場合は Free に戻ります。
CMS でブログ記事やページを増やしていくサイトや、要素ごとにデザインを作り込む複数ページのサイトは、Webflow の得意なところです。Convika は 1 ページを 1 つの HTML として公開し、独自ドメインは www 側をつなぎます。
Webflow と Convika の比較
| プラン | 料金 | 公開先と独自ドメイン | ページに入る表示 | フォーム | アクセス解析 |
|---|---|---|---|---|---|
| Webflow Starter | 無料 | 〇〇.webflow.io のみ | 右下に「Made in Webflow」のバッジ | 送信内容を Webflow に保存し、メールでも届く。サイトごとに合計 50 件までで、リセットされない | Webflow Analyze は使えない |
| Webflow Basic | 年払いで月 $15。月払いなら月 $25 | 独自ドメインを使える | サイトの設定で消せる | 上限なし | Webflow Analyze を有料のアドオンで足せる |
| Convika Free | 無料 | www などのサブドメインを 1 つ。10 ページまで | 下部に小さな「Powered by Convika」 | 送信内容を保存する。一覧に出るのは月 50 件まで(超えた分も保存し、Pro で表示)。CSV で書き出せ、1 件ごとにメールが届く | 90 日分。流入元、UTM、デバイス、国、ボタンのクリック |
| Convika Pro | Pro は月 $12。最初の公開から 14 日間は無料(カード登録なし) | サブドメインを無制限。Pro は 50 ページまで | 表示なし | 送信内容を保存する。上限なし | すべての期間 |
目的別の選び方
- CMS で記事やページを増やしていく、デザインを作り込んだサイト: Webflow。Starter で作り始め、独自ドメインで公開するときは、Basic より上のサイトプランにします。Basic は CMS を使わないサイト向けです。
- まず無料で、webflow.io のアドレスのまま試す: Webflow の Starter プラン。フォームの送信は合計 50 件までです。
- 申し込みを集め続けるランディングページを、自分のドメインで無料のまま出したい: Convika の Free プラン。webflow.io の URL から作り直して持ち込めます。
- AI がもう HTML で書いたページ: Convika。ファイルをそのままアップロードできます。
- キャンバスの上でデザインを作り込み、framer.app で出す: Framer。無料プランの範囲は「Framer は無料で使える?」にまとめています。
よくある質問
Webflow は無料で使えますか?
使えます。Webflow のサイトは無料の Starter プランから始まり、〇〇.webflow.io のアドレスで公開できます。静的なページは 2 つ、訪問は月 1,000 回まで、フォームの送信はサイトごとに合計 50 件までで、ページには「Made in Webflow」のバッジが入ります。独自ドメインは Basic の年払いで月 $15 からです。
Webflow の無料プランでできることは何ですか?
サイトを作って webflow.io のアドレスで公開し、静的なページを 2 つと、CMS のアイテムを少し使えます。訪問は月 1,000 回までです。フォームも置け、送信内容は Webflow に保存されてメールでも届きます。独自ドメイン、バッジを消すこと、Code Embed の要素、Webflow Analyze は有料です。
Webflow の料金はいくらですか?
独自ドメインを使えるいちばん安いサイトプランは Basic で、年払いで月 $15、月払いなら月 $25 です。日本から開いた料金ページも米ドルの表示で、税は購入するときに加わります。料金はサイトごとにかかり、CMS が要るサイトには、その上のプランがあります。
Webflow の無料プランで独自ドメインは使えますか?
使えません。Webflow のプランの概要に「A paid Site plan applies to an individual website, unlocking the ability to publish to a custom domain.」とあり、独自ドメインで公開するには有料のサイトプランが要ります。いちばん安いのは Basic の年払いで月 $15 です。
Webflow の無料プランでフォームは何件まで使えますか?
サイトごとに合計 50 件までです。Webflow のヘルプに「Sites on the free Starter Site plan are limited to 50 total form submissions. This limit doesn't reset.」とあり、毎月リセットされる上限ではありません。50 件に達すると、それ以降の送信は集められなくなります。有料のサイトプランなら、上限はありません。
Webflow の無料プランに期限はありますか?
Webflow の料金ページとヘルプに、Starter プランの期限は書かれていません。フォームの送信はサイトごとに合計 50 件までで、この件数はリセットされません。
「Made in Webflow」のバッジは消せますか?
Starter のままでは消せません。Webflow のヘルプに「A paid site plan or Growth, Agency, or Enterprise Workspace is required to remove Webflow branding.」とあり、有料のサイトプランにすると、サイトの設定でバッジをオフにできます。オフにしたあと、公開し直すと消えます。
Webflow の無料プランは商用利用できますか?
Webflow の利用規約には、Starter プランについての定めがありません。料金ページは Starter を「For exploring and experimenting with Webflow.」と説明していて、試しながら作るためのプランという位置づけです。仕事のサイトを自分のドメインで公開するには、どのみち有料のサイトプランが要ります。Convika の利用規約は、Free を含むすべてのプランで商用利用を認めています。
無料のまま、独自ドメインでページを公開する方法はありますか?
あります。Convika の Free プランなら、www.example.com のようなサブドメインを 1 つつなげられ、ドメイン代のほかに料金はかかりません。webflow.io のページの URL から作り直せば、「Made in Webflow」のバッジは持ち込まれません。フォームの送信は月 50 件まで一覧に出て、件数は毎月数え直されます(超えた分も保存されます)。アクセス解析は 90 日分で、ページの下部に小さな「Powered by Convika」の表示が入ります。