AIO対策のやり方と事例|2週間でクリック20倍・表示11倍の手順
目次
AIO対策のやり方は、AIの答えに自サイトが出るかを測り、その質問に正面から答える記事を書いて即インデックスさせ、毎週数字を読んで直す4つの手順を止めずに回すことです。HTML公開サービスのconvika.comではこの手順を回し、2週間で1日あたりのGoogle検索クリック数が1回から20回(20倍)、表示回数が59回から675回(約11倍)に増えました。
AIO対策でどれくらい変わる?convika.com の成功事例と2週間の数字
AI で作った HTML やページをリンク 1 本で公開できるサービス「Convika(convika.com)」で、実際に AIO 対策を回した結果です。対策を本格的に回し始めた 2026年10月4日から約 2 週間で、検索の表示回数やクリック、生成 AI 機能での表示、新規登録は次のように変わりました。
| 項目 | 前 | 後 | 日付 |
|---|---|---|---|
| 検索の表示回数 | 1日 59回 | 1日 675回(約11倍) | 前: 2026-10-04 / 後: 2026-10-15 |
| 検索からのクリック | 1日 1回(7〜9月は1日 0〜2回) | 1日 20回(約20倍) | 前: 2026-10-04 / 後: 2026-10-16 |
| 生成 AI 機能での表示 | 3か月合計 106回(9月下旬までほぼ0) | 3か月合計 517回(直近は1日 約150回) | 前: 2026-07-11〜10-10 / 後: 2026-10-11以降 |
| 新規登録 | 週 4人前後 | 直近7日で 27人 | 後: 2026-10-18時点 |
新規登録 27 人の流入元は、Google が 9 人、ChatGPT が 5 人、無料ツールが 4 人、Gemini が 1 人、Claude が 1 人でした。検索だけでなく、ChatGPT や Gemini、Claude といった AI の答えからも直接人が入ってき始めており、ユーザー数は 30 日で 40 人増えて 60 人になっています。また、10月17日時点で 64 個の質問を投げた測定では、AI の答えでの引用率は ChatGPT で 8%、Gemini で 11% でした。以下は、実際の Google Search Console などの画面の記録です。




AIO対策のやり方は?Convikaが回している4つの手順
Convika(convika.com)で実際に回しているAIO対策(LLMO対策・GEO対策)のやり方は、「測る」「書いて出す」「すぐインデックスさせる」「毎週読んで直す」の4つの手順です。一度きりで終わらせず、この4つを止めずに回し続けています。自分たちのサイトでも順にたどれるよう、具体的なやり方をまとめました。
1. 測る:AIに質問を投げ、自社の名前やリンクが出るか数える
まずは現在地を測ります。見込み客がAIに聞きそうな質問リストを用意し、実際にAIへ投げて答えに自社の名前やリンクが出るかを数えます。Convikaでは64個の質問(日本語35、英語29)を用意し、ChatGPT、Perplexity、Gemini、Google AIモードに投げて、1回で約240の答えを集めています。答えの取得にはスクレイピングAPIのScrapelessを使い、測定を回した6日間(10月4日、5日、12日、13日、15日、17日)でLLMの答え1,498件とGoogleの検索結果195件を集めて、かかった費用は4.19ドルでした。10月17日の測定(64個の質問)では、AIの答えでの引用率はChatGPTで8%、Geminiで11%になっています。
2. 書いて出す:AIが答えに使う質問に、正面から答える記事を作る
測った結果をもとに、AIが回答を作る際に参照する質問を選び、その質問に正面から答えるガイド記事や比較記事を作って公開します。Convikaでは10月11日〜17日の7日間で68本の記事を公開しました。途中で、AIで授業の教材を作る先生が多いとわかったため、10月16日からは先生向けの題材に寄せています。実際に一番クリックされたのは「HTML ファイルを LINE で送る」の日本語ガイド(/ja/guides/send-html-file-line/)で、平均掲載順位3.8位、クリック率9.5%を記録しています。
3. すぐインデックスさせる:公開直後に検索エンジンへ知らせる
記事を出しても、検索エンジンに認識(インデックス)されなければAIの答えにも使われません。Convikaでは記事を公開するたびに、IndexNowを使ってBingなどにすぐ知らせています。Googleに対しては、Search ConsoleのAPIで全ページの状態を調べ、まだインデックスされていないページだけを絞って1日約10件ずつ申請しています。この仕組みを回すことで、10月13日からは新しいページが公開から数時間でインデックスされるようになりました。
4. 毎週読んで直す:検索の数字とAIの引用を見て、次の記事と修正を決める
出しっぱなしにせず、毎週数字を読んで手を入れます。Search Consoleの表示回数とクリック数、そして手順1で測った「AIの答えでの引用」を読み合わせ、次に新しく書く記事と、書き直す既存記事を決めます。Convikaでは検索の分析を担当するAIエージェントがこの判断を行い、1〜4の手順を止めずに回し続けています。
ChatGPTやGeminiの答えに自分のサイトが出ているか、どうやって調べるのか?
AIの答えに自分のサイトが出ているかは、Google Search Consoleだけではわかりません。Search Consoleで見えるのは、Google検索の「AIによる概要」や「AIモード」での表示までです。ChatGPTやGemini、Perplexityがどう答えているかは、実際に質問を投げて答えを集めるしかありません。
Convika(convika.com)では、まず見込み客がAIに聞きそうな質問を64個(日本語35個、英語29個)用意しました。この64個の質問をChatGPT、Perplexity、Gemini、Google AIモードの4つに投げ、返ってきた答えの中にConvikaの名前やリンクが入っているかを数えています。1回の測定で集まる答えは約240件です。
手で1つずつ聞くのは続かないため、答えの取得にはスクレイピングAPIのScrapelessを使っています。2026年10月4日から10月17日までのうち6日間測定を回し、LLMの答え1,498件とGoogleの検索結果195件を集めて、かかった費用は4.19ドルでした。2026年10月17日時点の測定では、64個の質問に対する引用率はChatGPTで8%、Geminiで11%です。
Google検索側のAI表示は、Search Consoleで追っています。Convikaの「AIによる概要」や「AIモード」での表示回数は、9月下旬までほぼ0回で、2026年7月11日〜10月10日の3か月合計でも106回でした。それが10月11日から伸び始め、3か月合計は517回、直近では1日約150回表示されています。
測った結果は、次に書く記事と直す記事を決めるために使います。集めた約240件の答えを読むと、どの質問で自社の名前が出ていないか、代わりにどのサイトやどんな切り口が引用されているかがわかります。Convikaでは検索の分析を担当するサブエージェントが毎週この引用結果とSearch Consoleの表示・クリックを読み、まだ引用されていない質問に正面から答えるガイドや比較記事を企画しています。
AI による概要に表示させるには何が必要ですか?
Google の答えは「特別なことはいらない」です。Google 検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」には、AI による概要や AI モードに表示されるために追加の要件や特別な最適化は必要なく、ページがインデックスに登録され、スニペット付きで Google 検索に表示できる状態であることが条件だと書かれています。
「Google 検索の生成 AI 機能に向けた最適化ガイド」でも、Google 検索から見れば生成 AI 検索に向けた最適化はこれまでの SEO のままだとしています。LLMS.txt や AI 用の特別なファイル、マークアップは不要で、Google 検索は LLMS.txt を無視します。
気をつけたいのは、AI による概要と AI モードが使う「クエリ ファンアウト」(サブトピックにわたって関連する検索を複数行う手法)への向き合い方です。ファンアウトのクエリの言い回しごとに別のページを量産して順位や AI の答えを操作しようとするのは、大量生成コンテンツの不正使用のポリシー違反になります。Google が勧めているのは、ありふれていない、価値のあるコンテンツを作ることです。
そのうえで、convika.com が手をかけたのは「公開したページをすぐインデックスさせること」でした。10月11日から10月17日の 7 日で 68 本のガイドと比較記事を公開しましたが、インデックスされなければ AI による概要の候補にも入りません。そこで Search Console の操作などを担うサブエージェントが、次の 2 つを公開のたびに回しました。
- Bing などへの通知: ページの追加・更新・削除を検索エンジンにすぐ知らせる IndexNow を使い、公開のたびに URL を送る(1 回の POST で最大 10,000 URL まで送れます)。
- Google への確認と申請: Search Console API の URL 検査(index.inspect)で全ページの状態を調べ(上限はサイトごとに 1 日 2,000 回、1 分 600 回)、まだインデックスされていないページだけを 1 日 約 10 件申請する。
この仕組みを回したことで、10月13日からは新しいページが公開から数時間でインデックスされるようになりました。Google 検索の生成 AI 機能(AI による概要、AI モード)での表示は、9 月下旬まではほぼ 0 で 2026年7月11日〜10月10日の 3 か月合計でも 106 回でしたが、10月11日から伸びはじめ、直近は 1 日 約 150 回、3 か月合計で 517 回になっています。
AIO対策の費用はいくらかかる?
Convika(convika.com)の事例で、AIO対策の測定とインデックスの申請にかかった実際の費用は、6日分の測定で合計4.19ドルです。
AIの答えや検索結果の取得には、スクレイピングAPIのScrapelessを使っています。単価は、LLMの答えが1件あたり約0.4円(1ドル150円で換算)、Googleの検索結果が1,000件で1ドルです。2026年10月4日から10月17日のうち測定を回した6日間で、LLMの答え1,498件とGoogleの検索結果195件を取得しました。Convikaでは、この測定にかける費用の上限を月10ドルと決めています。
公開したページを検索エンジンに知らせるIndexNowと、インデックスの状態を調べて未登録のページを申請するGoogle Search ConsoleのAPIは、どちらも0ドルで使っています。
| 項目 | 量 | 費用 |
|---|---|---|
| Scrapeless(LLMの答えの取得) | 1,498件(測定6日分・単価は1件 約0.4円※1ドル150円換算) | 約3.99ドル |
| Scrapeless(Googleの検索結果の取得) | 195件(測定6日分・単価は1,000件で1ドル) | 約0.20ドル |
| Google Search ConsoleのAPI(URL検査・インデックス申請) | 申請は1日 約10件(URL検査の上限はサイトごとに1日2,000回まで) | 0ドル |
| IndexNow(Bingなどへの公開通知) | 記事公開のたびに送信(10-11〜10-17の7日で68本を公開) | 0ドル |
| 測定6日分の合計 | LLMの答え1,498件+Google検索結果195件 | 4.19ドル(月の上限は10ドル) |
AIO対策とLLMO対策・GEO対策の違いは?
結論から言うと、AIO対策(AI Optimization)、LLMO対策(Large Language Model Optimization)、GEO対策(Generative Engine Optimization)の3つは、呼び方が違うだけでやろうとしていることはほぼ同じです。どれも「ChatGPT、Gemini、Perplexity、GoogleのAIによる概要(AI Overviews)やAIモードといったAIの回答に、自分のサイトやサービスを引用・紹介してもらうための取り組み」を指しています。
少しだけ言葉の背景を分けると、次のようになります。
- AIO(AI Optimization): Googleの「AIによる概要(AI Overviews)」やAI検索全般への対策として、日本のWeb担当者やマーケティングの現場でよく使われる呼び方。
- LLMO(Large Language Model Optimization): ChatGPTやClaude、Geminiなど、大規模言語モデル(LLM)が返す答えに自社の情報を出してもらうことに焦点を当てた呼び方。
- GEO(Generative Engine Optimization): 2024年の研究論文「GEO: Generative Engine Optimization」(KDD 2024)から広まった、生成AI検索エンジン向けの最適化を指す言葉。
呼び名は3つありますが、対策する側がやるべき作業を分ける必要はありません。
Googleと研究論文が言っていること
では、実際に何をすればいいのでしょうか。AI向けの特別な裏技があるように語られることもありますが、Googleの公式ドキュメントと研究論文を読むと、現実がよくわかります。
まずGoogleは、検索セントラルの「AI 機能とウェブサイト」で、AIによる概要やAIモードに表示されるために、追加の要件や特別な最適化は必要ないと明言しています。補足リンクとして表示されるための条件は、ページがGoogleにインデックス(登録)されていて、スニペット(検索結果の要約文)付きで通常のGoogle検索に表示できる状態になっていることだけです。
さらに「Google 検索の生成 AI 機能に向けた最適化ガイド」では、生成AI検索に向けた最適化はこれまでのSEO(検索エンジン最適化)のままであり、ありふれていない価値のあるコンテンツを作ることを勧めています。よく話題になる llms.txt のようなAI用の特別なファイルやマークアップについても、Google検索には不要であり、Google検索は llms.txt を無視するとはっきり書かれています。
ただし、普通の検索と違う大事な仕組みが1つあります。それが、Googleのドキュメントでも説明されている「クエリ ファンアウト(Query fan-out)」です。AIが質問に答えるとき、裏側では関連するサブトピックにわたって複数の検索を同時に走らせています。だからといって、その言い回しごとに中身のない別ページを量産してAIの答えを操作しようとするのは、Googleの「大量生成コンテンツの不正使用」のポリシー違反になります。
研究の結果でも、小手先のテクニックには厳しい数字が出ています。前出の「GEO: Generative Engine Optimization」(KDD 2024)では、生成AIの答えでの見え方を最大40%上げられたと報告された一方で、その効き方は分野によって違いました。さらにその後の「C-SEO Bench: Does Conversational SEO Work?」(NeurIPS 2025)では、会話型の検索向けに提案されてきた手法の多くは、実際にはほとんど効かなかったと報告されています。
つまり、AIO・LLMO・GEOのどれであっても、特別なファイルを作ったり小手先の書き換えをしたりするより、「AIや人が実際に聞く質問を調べて、それに正面から答える価値あるページを作り、検索エンジンにすぐインデックスさせる」という基本を愚直に回すことが一番の近道になります。
エンジニアでなくても、この 4 つの手順を自分の AI で回す方法
ここまで紹介した「測る・書いて出す・すぐインデックスさせる・毎週読んで直す」という 4 つの手順を、自分のサイトでも回したいと思ったとき、いちばんの壁になるのは「AI が書いて公開し、数字を読む仕組み」を用意することです。
普通にやろうとすると、サーバーを借りてページを公開する仕組みを作り、sitemap.xml や robots.txt を整え、さらに Google アナリティクスのタグを入れて、AI に数字を読ませるために API の設定と認証まで組む必要があります。エンジニアでなければ、ここで手が止まってしまいます。
私たちが作っている Convika(convika.com)を使うと、普段使っている Claude や ChatGPT、Codex などの AI クライアントから、このサイクルをそのまま回せるようになります。
1. AI をつないで「書いて出す」を自動にする
Convika は、AI で作った HTML やページをリンク 1 本で公開できるサービスです。Claude や ChatGPT などの AI クライアントを MCP でつなぐと、AI がページを作り、書き直し、公開し、必要なら前の版に戻すところまで直接こなせます。
つなぐときはブラウザでログインして許可するだけで、API キーを AI に渡す必要はありません。もちろん、ダッシュボードで直接編集したり、手元の HTML をアップロードして公開したりもできます。
2. 公開と同時に検索エンジンと AI の通り道を整える
記事やガイドを「一般公開」の設定で公開すると、sitemap.xml と robots.txt が自動でつきます。検索エンジンや AI のクローラーに見つけてもらうための下準備を、1 ページずつ手作業で設定しなくて済みます。
3. AI がそのまま結果を読んで「毎週直す」
Google アナリティクスを使う場合、タグを入れたうえで、AI に数字を読ませるには API の設定と認証が別に要ります。
Convika では、公開されたページの訪問者の数、参照元(google.com や chatgpt.com など)、国、端末、ボタンのクリック、フォームの送信を最初から記録しています。しかも、その記録をつないだ AI が MCP でそのまま読めます。
つまり、「どのページに ChatGPT や Google から人が来ているか」をあなたの AI が直接読み取り、反応のよいテーマに寄せて次の記事を書いたり、既存のページを書き直して公開したりするループが、同じ AI の中だけで完結します。
無料で始められます
Convika には無料プランがあります。
まずは手元の AI をつないで、お客さんからよく聞かれる質問に正面から答えるページを 1 本公開するところから、AIO 対策のループを回し始めてみてください。
よくある質問
AIO対策とは何ですか?
ChatGPT、Gemini、Perplexityや、Google検索の「AIによる概要」「AIモード」などの答えに、自分のサイトやサービスが名前やリンク付きで出やすくするための取り組みです。Google検索から見れば、生成AI検索に向けた最適化はこれまでの検索体験に向けた最適化(SEO)のままです。
AIO対策のやり方は?何から始めればいいですか?
まず自分のサービスに関係する質問をChatGPTやGemini、GoogleのAIモードなどに投げて、答えに自分のサイトや名前が出ているかを測ることから始めます。そのうえで、AIが答えに使う質問に正面から答える記事を書いて出し、IndexNowやSearch Consoleで早くインデックスさせ、毎週数字を読んで直す手順を止めずに回します。
AIO対策と LLMO対策、GEO対策の違いは?
呼び方は違いますが、どれもChatGPTやGemini、Googleの「AIによる概要」などの生成AIの答えに自分のサイトやサービスを出やすくする取り組みを指しています。研究では「GEO(Generative Engine Optimization)」や「Conversational SEO」といった名前でも呼ばれていますが、やるべきことは質問への答えを測り、価値のある記事を作ってインデックスさせることです。
AIによる概要に自分のサイトを表示させるには?
Google検索セントラルによれば、AIによる概要やAIモードに出るために特別な最適化は不要で、ページがインデックスに登録されスニペット付きでGoogle検索に表示できる状態であることが条件です。AIによる概要は関連する複数の検索を行う「クエリ ファンアウト」を使うことがあるため、ありふれていない価値のあるページを作り、公開したらSearch Consoleでインデックス登録を進めるのが近道です。
ChatGPT に引用されるにはどうすればいいですか?
実際にChatGPTへ質問を投げて今の引用状況を測り、関連する質問に正面から答えるガイドや比較記事を書いて公開し、検索エンジンにすぐインデックスさせることです。Convikaでは64個の質問で測定しながら7日で68本の記事を公開し、IndexNowとSearch Console APIで公開から数時間でインデックスさせる手順を回した結果、ChatGPTでの引用率が8%になり新規登録にもつながっています。
AIO対策に構造化データや llms.txt は必要ですか?
Google検索セントラルは、LLMS.txtやAI用の特別なファイル、マークアップはGoogle検索の生成AI機能には不要であり、Google検索はLLMS.txtを無視すると明記しています。特別なファイルを用意するよりも、ページがインデックスされてスニペット付きで表示される状態にし、質問に答える価値のある記事を作るほうが大切です。
AIO対策の費用はどれくらいかかりますか?
IndexNowとGoogle Search ConsoleのAPI(URL検査は1日2,000回まで)は0ドルで使えます。ConvikaではAIの答えと検索結果の取得にScrapelessのAPIを使っており、6日間の測定(LLMの答え1,498件とGoogleの検索結果195件)でかかった実費は合計4.19ドルで、測定の予算上限も月10ドルに収めています。
参考にした資料
- Google 検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」 — AI による概要や AI モードに特別な最適化は不要で、インデックス登録とスニペット表示が条件であること、関連する検索を複数行う「クエリ ファンアウト」の仕組みが書かれています(最終更新 2025-12-10、2026-10-18 確認)。
- Google 検索セントラル「Google 検索の生成 AI 機能に向けた最適化ガイド」 — 生成 AI 向けの最適化は通常の SEO と同じであること、言い回しごとのページ量産はポリシー違反になること、Google 検索は LLMS.txt を無視することが書かれています(最終更新 2026-07-10、2026-10-18 確認)。
- Search Console API の使用量の上限 — URL 検査 API の上限(サイトごとに 1 日 2,000 回、1 分 600 回まで)が書かれています(2026-10-18 確認)。
- Search Console API の URL 検査(index.inspect) — ページが Google にインデックスされているかを API で調べる方法が書かれています(2026-10-18 確認)。
- IndexNow のドキュメント — ページの追加・更新・削除を検索エンジンにすぐ知らせる仕組みと、1 回の POST で最大 10,000 URL まで送れる仕様が書かれています(2026-10-18 確認)。
- Aggarwal ほか「GEO: Generative Engine Optimization」(KDD 2024) — 生成 AI の答えでの見え方を最大 40% 上げられたことと、分野によって効き方が違うことが報告されています(2026-10-18 確認)。
- 「C-SEO Bench: Does Conversational SEO Work?」(NeurIPS 2025) — 会話型の検索に向けた手法の多くはほとんど効かなかったと報告されています(2026-10-18 確認)。
今日から試すことを 1 つ選ぶ
ここまで、convika.com で実際に回している「測る・書いて出す・すぐインデックスさせる・毎週読んで直す」の 4 つの手順をお伝えしました。最初からすべてを揃える必要はありません。今の状況に合わせて、次にすることを 1 つ選んでみてください。
1. 自分のサイトでまず測り方とインデックスを試したい方 この記事で紹介した「AI の答えに自社の名前が出るかの測定」と「IndexNow や Search Console API を使ったインデックス申請」の手順を、Claude Code と Codex に入れてそのまま使える無料のスキルにまとめました。スキルの受け取りページでメールアドレスを入れると、導入の手順が届きます。
2. AI で作った HTML やページをすぐに公開したい方 質問に答える記事やページを手早く出して反応を見たいときは、Convika の登録ページから無料プランで試せます。AI で作った HTML やページを、リンク 1 本ですぐに公開できます。実際に一番クリックされた「HTML ファイルを LINE で送る」ガイドや、公開したページの訪問者数を見る方法のガイドもあわせてご覧ください。
3. 会社で AI エージェントの組織を作って集客を回したい方 リード 1 体と 9 種類のサブエージェント、58 個のスキルで集客を回す仕組みを自社でも作りたい方には、会社向けのオンライン講座「Claude Codeによる事業立ち上げワークショップ」(月曜・水曜の全 2 回、各 14:00〜17:00)を開いています。創業者の藤田 智也が講師となり、ぼかしていない実際の画面をお見せしながら、エージェントに何を任せて人が何を確かめたかをそのままお伝えします。日々の動きを先に知りたい方は、AI エージェントの組織を 17 日間回した記録も読んでみてください。
関連記事
- 一般公開と限定公開のちがい:Convika のギャラリーに載るまでと、載せない方法Convika でページを公開するときは「一般公開」か「限定公開」を選びます。一般公開は無料で、検索結果や Convika のギャラリーに出ることがあります。限定公開は Pro と 1年パスの機能で、検索にもギャラリーにも出しません。パスワードとの使い分け、ギャラリーに載るまでの流れ、載せない方法をまとめました。
- バイブコーディングの危険性と実際の事例|公開前に確かめる 8 つの手順2025〜2026 年のバイブコーディングの危険性と情報漏洩の事例を出典つきで整理。原因の多くは AI のコードではなく公開の設定です。自分の作ったものが当てはまるかの見分け方と、公開前に確かめること、漏れたときの対応を解説します。
- Claude Code のエージェント組織が 17 日で 92 回リリースした運用の仕組みClaude Code の AI エージェント組織が 17 日で 1,403 件のコミット、92 回の本番リリース、82 本のページ公開を回した記録。19 件のまちがいから作った権限・レビュー・デプロイの仕組みを公開します。