AI で作ったゲームのスコアを、X や LINE に結果入りのカードでシェアする
目次
2026 年 10 月 21 日から、Convika で公開したゲームやクイズのページは、遊び終わりに window.convika?.shareResult({ text, score }) を呼ぶだけで、遊んだ人が自分の結果のリンクを送れるようになりました。そのリンクを X や LINE に貼ると、「スコア 12,340|ゲーム名」のように結果の入ったカードが出て、友だちは開く前に結果を見られます。リンクを開けば、ゲームはいつもどおり最初から遊べます。
Convika の AI テンプレートのゲーム 7 種は、最初からこれを呼んでいます。ChatGPT や Claude に作ってもらったゲームも、頼む文に一文を足して公開すれば、同じように使えます。この記事では、遊んだ人にどう見えるか、自分のゲームでの使い方、結果の一文に入れられるもの、カードが出ないとき、上限と Free プランでの扱いを順に書きます。
結果の入ったカードが出るリンク
X や LINE にリンクを貼ると出るカードは、ページが用意しているタイトル(og:title)と画像(og:image)でできています。ふつうのゲームのページは、だれが何点を取っても同じカードです。「12,340 点出た!」と書き添えても、カードに出るのはゲームの名前だけでした。
結果のリンクは、ゲームのアドレスの後ろに ?r= と結果の一文を付けたものです。このリンクのときだけ、Convika はカードを差しかえます。
- タイトルは、結果の一文とゲームの名前をつないだもの。反射神経テストの見本なら「平均 213ms「アスリート級」|反射神経テスト」です。
- 画像には、結果の一文を大きく、その下にページの
<title>のゲーム名を入れ、ページのテーマの色で描きます。Free プランのページでは、すみに小さく「convika.com」が入ります。
カードの画像は、その一文のカードがはじめて求められたときに描き、そのあとは同じものを使い回します。同じページの同じバージョンなら、同じ一文のカードは 1 枚だけです。Convika の自動テスト(Chromium、Firefox、WebKit)では、「スコア 120」を送った結果のリンクのタイトルが「スコア 120|星キャッチ」になり、1200×630 のカードが描かれることを確かめています。
遊んだ人には、どう見えるか
結果の画面で「結果をシェア」のようなボタンを押すと、送り方を選ぶ画面が開きます。
- スマホでは、スマホの共有メニューが開きます。LINE、X、メッセージなど、いつも使っているアプリを選んで送ります。
- パソコンでは、ページの下に「結果をシェア」の小さな画面が出て、「X でポスト」「LINE で送る」「リンクをコピー」「閉じる」から選びます。X に送るときの本文は「平均 213ms「アスリート級」|反射神経テスト」のような一文と、結果のリンクです。
リンクを受け取った友だちがそれを開くと、ゲームはいつもどおり最初の画面から始まります。結果が出るのはカードと投稿の本文で、ゲームの画面は変わりません。Free プランのページを結果のリンクから開いた人には、ページの下の Convika のバナーに「Convika なら、AI で作ったクイズやゲームも無料で公開」と出ます。AI テンプレートから作った Free のページでは、かわりに「このゲームを自分用につくる」(クイズバトルなら「このクイズを自分用につくる」)が出ます。
自分のゲームで使う 4 つの手順
1. テンプレートから作るなら、何もしなくていい
AI テンプレートのゲーム 7 種、何億分の1ガチャ、10秒スコアアタック、クイズバトル、つみあげタワー、神経衰弱(絵合わせ)、反射神経テスト、落ちものキャッチ は、結果の画面の「結果をシェア」がこれを呼びます。AI で自分用に作っても、「見本をそのまま使う」で作っても同じです。テンプレートの使い方は AI でクイズ・ゲーム・診断のページをつくる:AI テンプレート 15 種 にあります。
各テンプレートのページにある「ChatGPT や Claude で使うときの指示文」にも、この呼び出しが最初から入っています。コピーして ChatGPT や Claude に貼れば、シェアのボタンつきのゲームが返ってきます。
2. ChatGPT や Claude で作るなら、一文を足して頼む
ゲームを頼むときか、できたゲームを直してもらうときに、次の文を足します。
結果の画面に「結果をシェア」のボタンを置いてください。
押したら、次を呼んでください。
window.convika?.shareResult({ text: "スコア {score}", score: 得点の数値 })
text は 40 文字以内で、絵文字は使わないでください。
{score} はそのまま残して、数字は入れないでください。
ランクの名前を入れるなら、結果の画面に出ている名前をそのまま使ってください。
window.convika がないときは、X と LINE で送るボタンと、リンクのコピーを出してください。
window.convika?. の ?. は、Convika の外で開いたときにエラーにしないための書き方です。Convika の管理画面の AI に白紙からゲームを頼んだときも、結果の画面にこのシェアのボタンを置くよう、AI に伝えてあります。
3. Convika で公開する
管理画面の「HTMLファイルをアップロードする」でファイルを入れ、ページの画面で「公開する」を押すと、「本番公開」の画面が開きます。はじめての公開では「次へ」を押すとプランを選ぶ画面に変わるので、料金をかけずに公開するなら「無料」を選んで「無料で公開する」を押します(「Pro 月額」が先に選ばれていることがあります)。
この仕組みが入るのは、公開したページだけです。管理画面のプレビューや、convika.com のガイドにあるボックスで作ったプレビューのリンクでは動かず、ボタンはゲーム自身の作り(X を開くなど)で動きます。
4. 一度シェアして、カードを確かめる
公開したアドレスをパソコンで開いて遊び、「結果をシェア」から「リンクをコピー」を押します。コピーしたリンクの終わりに ?r= で始まる文字が付いていれば、結果のリンクができています。そのリンクを X や LINE に貼って、結果の入ったカードが出るかを見ます。ゲームのいつものカードが出たら、下の「カードが出ないとき」を見てください。
結果の一文に入れられるもの
結果のリンクに入っている一文は、だれでも書きかえられます。そこで Convika は、作り手のページにない言葉がカードに載らないよう、一文を確かめてからカードを描きます。
- 40 文字まで。 長い一文は、40 文字で切ってリンクにします。
- 使えるのは、文字と数字とスペースと、いくつかの記号。 「」、。!?・ー〜% などは使えます。絵文字や
@<&=_は、リンクを作るときに消えます。 - ウェブのアドレスや電話番号に見えるものは、カードにしません。
- 言葉は、ページに書いてあるものだけ。 数字は自由です。「スコア」「アスリート級」のような言葉は、ページの文章かコードのどこかにあれば通ります。
- ページのコードに書いた「スコア {score}」の形は、そのまま通ります。
{score}に数字が入っただけの一文は、作り手が書いたとおりの言葉だからです。
通らない一文のリンクも、開けばゲームはいつもどおり遊べます。カードが、ゲームのいつものカードになるだけです。
カードが出ないとき
結果のリンクを貼っても、ゲームのいつものカードが出るのは次のときです。
- ページが
shareResultを呼んでいない。 ページのコードにこの名前がないと、Convika は何も足しません。 - パスワードをかけたページ。 パスワードを知っている人が開いたときも、結果のカードは出ません。
- 公開を止めたページ。 「公開停止」を押すと、カードも出なくなります。
- ページを直したら、一文の言葉がページから消えた。 カードは、いま公開しているバージョンのページで確かめます。ランクの名前を変えたら、古い名前の入った結果のリンクはいつものカードになります。
- 通報を受けて、確認しているページ。
- 公開する前のプレビュー。 convika.com の テンプレートのページ で登録せずに作ったお試し表示では、「結果をシェア」を押すと「お試し表示はシェアできません。つくった画面の「公開して友だちに送る」から無料で登録すると、友だちに送れるリンクができます。」と出ます。
- 上限に届いた。 次の節です。
もう 1 つ、カードを表示するかどうかは、リンクを貼った先のアプリが決めます。X と LINE を目当てに作っていますが、すべてのアプリで画像が出るとは限りません。
上限と、Free プランで使うとき
新しい一文のカードを描く数には、1 ページあたり 1 日の上限があります。同じ接続元から 1 時間に頼める新しいカードの数にも上限があり、X や LINE などがリンクのカードを取りに来る分は、ここに数えません。上限を超えたときは、ゲームのいつものカードが出ます。一度描いたカードは使い回すので、同じ一文が何度シェアされても数は増えません。
結果のリンクは、Free プランでも使えます。Free で変わるのは次のところです。
- カードのすみに「convika.com」が入る。 Pro か Pro 1年パスのページで描くカードには入りません。
- ページの下に Convika のバナーが出る。 消せるのは Pro(月 ¥1,800)と Pro 1年パス(¥4,400 の 1 回払いで 365 日間、自動更新なし)です。
- 公開できるのは 1 ページ。 2026 年 10 月 23 日以降に作ったワークスペースの Free では、公開できるゲームは 1 つです。2 つ目を公開するときは、Pro(月 ¥1,800。カードを登録すると最初の 7 日は無料)にするか、いま公開中のページと入れ替えます。入れ替えると、いま公開中のページは下書きに戻り、その URL は開けなくなります(ページは消えません)。シェアされた結果のリンクも、そこで開かなくなります。
無料で公開するページは「一般公開」で、一般公開のゲームは検索結果や Convika のギャラリーに出ることがあります(一般公開と限定公開のちがい)。
Free プランに含まれるのは、すべてのページの合計で月 10,000 ページビューです。2026 年 10 月 23 日以降に作ったワークスペースでは、月 10,000 ページビューに達すると編集やアクセス解析が止まり、その 7 日後からは、翌月 1 日の午前 9 時(日本時間)になるか料金を支払うまでページも止まります。それより前に作ったワークスペースでは、2026 年 11 月 1 日の午前 9 時(日本時間)からこのとおりになります。結果のリンクから開いた人も、ページビューに数えます。シェアで急にアクセスが増えたときのことは AI で作ったゲームがバズったら、公開は止まる? 無料の公開先のアクセス上限と、ピークでも止めない方法 にまとめています。
できないこと
- ランキングや「だれに勝ったか」。 結果のリンクは、1 人の結果を 1 本のリンクにするだけです。みんなの点数を 1 つの表に並べるなら、Claude の
window.storageの共有の保存を使います(Claude で作ったゲームの保存とみんなのスコアを、公開したリンクでも動かす)。そちらにも、本人と結びついたランキングはありません。 - カードに名前や顔、アイコンを出すこと。 カードに入るのは、結果の一文とゲームの名前とテーマの色、Free なら「convika.com」だけです。
- だれがシェアしたか、だれが開いたかを知ること。 ページの訪問数でわかるのは、何人がどこから開いたかで、だれかはわかりません。
- リンクを開いた友だちの画面に、送った人の結果を出すこと。 結果が出るのはカードと投稿の本文で、ゲームは最初から始まります。
診断の結果ごとのカードとのちがい
Convika には、似た仕組みがもう 1 つあります。タイプ診断のように、結果の種類が決まっているページのためのカードです。
| 結果のリンク(この記事) | 診断の結果ごとのカード | |
|---|---|---|
| 向いているもの | スコアや記録のように、数字が毎回ちがう結果 | 「〇〇タイプ」のように、種類の決まった結果 |
| ページに書くもの | window.convika?.shareResult({ text, score }) の呼び出し | 結果の一覧(convika-results) |
| リンクの形 | ?r= と結果の一文 | ?result= と結果の id |
| カードを描くとき | その一文のカードがはじめて求められたとき | 公開したとき、結果の数だけ |
診断のカードの作り方は、16 タイプの性格診断を AI で作る。結果ごとのシェア用リンクつき と ChatGPT で自分だけの診断を作って、LINE や X で友だちに送れるリンクにしたい にあります。ゲームそのものを友だちにリンクで遊んでもらう手順は、ChatGPT・Claude・Gemini で作ったゲームを、友だちがログインなしでスマホで遊べるように公開する にあります。
よくある質問
ゲームのスコアを X にシェアさせるには?
Convika で公開したゲームなら、結果の画面のボタンで window.convika?.shareResult({ text: "スコア {score}", score: 得点 }) を呼びます。遊んだ人がボタンを押すと、スマホでは共有メニュー、パソコンでは「X でポスト」などを選ぶ画面が開き、スコアの入ったリンクを X に送れます。
シェアしたリンクにスコアの画像を出すには?
結果のリンク(ゲームのアドレスに ?r= が付いたもの)を貼ると、Convika がスコアの入ったカードの画像を描いて出します。ページが shareResult を呼んでいて、パスワードをかけていない公開中のページであることが条件です。画像を出すかどうかは、貼った先のアプリが決めます。
ChatGPT で作ったゲームに、結果のシェアボタンをつけるには?
ChatGPT に「結果の画面に「結果をシェア」のボタンを置いて、押したら window.convika?.shareResult({ text: "スコア {score}", score: 得点の数値 }) を呼んで」と頼み、できた HTML を Convika で公開します。Convika の外で開いたときのために、X と LINE で送るボタンも出すよう頼んでおきます。
シェアカードは無料プランでも使えますか?
使えます。Free プランのページでも、結果のリンクとカードはそのまま動きます。Free ではカードのすみに「convika.com」が入り、ページの下に Convika のバナーが出ます。どちらも、Pro か Pro 1年パスにすると出なくなります。
スコアのランキングは作れますか?
結果のリンクでは作れません。1 人の結果を 1 本のリンクにする仕組みだからです。Claude で作ったゲームなら、window.storage の共有の保存で、みんなの点数を 1 つの表に並べられます。ただし名前は遊んだ人が入力した文字で、本人と結びついたランキングにはなりません。
シェアされた結果のリンクを開くと、どうなりますか?
ゲームがいつもどおり最初の画面から始まります。送った人の結果が出るのは、リンクを貼ったときのカードと投稿の本文です。Free プランのページでは、ページの下のバナーに「Convika なら、AI で作ったクイズやゲームも無料で公開」と出ます。
出典
- The Open Graph protocol (2026 年 10 月 22 日に確認)
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