Claude の共有リンクが Google 検索に出た件:AI で作ったページを、送った人にだけ見せるには
要約
Claudeの共有リンクや公開されたアーティファクトは、SNSや別サイトに貼られると検索結果に出ることがあります。自分が過去に共有したリンクは「設定 > プライバシー > 共有チャット」の「管理」から一覧で確かめられ、「共有解除」を押すか表示設定を「プライベート」に戻せば無効にできます。これからAIで作ったHTMLページを取引先や家族など送った相手だけに見せたいときは、限定公開(Pro・1年パス)で検索よけ(noindex)が働き、必要ならパスワードもかけられるConvikaで公開する方法があります。無料の一般公開のページは、検索結果やConvikaのギャラリーに出ることがあります。
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目次
Claude のチャットやアーティファクトを「共有リンク」にして取引先・クラス・家族に送ったことがあるなら、そのページが第三者の目に入る状態になっていないか一度確かめておくと安心です。2026 年 7 月末、WIRED や GovInfoSecurity が、Claude の共有チャットや公開されたアーティファクトが Google や Bing の検索結果に出ていたと報じました。中には患者の診断書とみられるもの、子どもの名前と電話番号が載った書類、社内のファイルも含まれていたとされています。
Anthropic は robots.txt で検索エンジンのクローラーを止めていましたが、リンクが掲示板や SNS などの外部サイトに貼られると、検索エンジンはページの中身や noindex の指示を読めないまま URL を検索結果に載せることがあります。Google での表示は月曜の午後までに消えたものの、Bing や Brave には一部の結果が残り、外部にコピーされた内容もありました。「リンクを知っている人しか見られないはず」と思って送ったページでも、公開された URL である限り検索やアーカイブに残るリスクがあります。
このガイドでは、2026 年 7 月に何が起きたのか、robots.txt と noindex の仕組みの違い、自分が過去に作った Claude の共有リンクを「設定 > プライバシー > 共有チャット」から確かめて解除する手順、すでに検索結果に出てしまったページを消す方法を順に説明します。あわせて、これから AI で作ったページを取引先や家族に渡すときに、検索エンジンに載せず送った相手だけに見せる方法(Convika)も紹介します。
2026年7月に何が起きたか:Claudeの共有リンクが検索結果に表示された経緯
2026年7月下旬の週末、Claudeで作成された一部の共有チャットや公開アーティファクトが、GoogleやBingなどのウェブ検索結果から見つかる状態になっていたことが判明しました。この事象は2026年7月27日にWIREDの記事(2026年10月18日確認)で、翌7月28日にGovInfoSecurityの記事(2026年10月18日確認)でそれぞれ報じられました。
Claudeには、チャットのスナップショットやアーティファクトを公開URLにして他者と共有できる機能があります(TeamおよびEnterpriseプランでは、チャットを組織外に公開することはできません)。2026年6月15日付のClaudeのヘルプでは、共有機能を使うと「リンクを持つ誰もが」スナップショットを閲覧できると説明されていましたが、公開リンクが検索結果に出ることがあるとは記載されていませんでした。
報道で確認された事象の詳細は以下の通りです。
- 検索結果への表示と内容: Redditのユーザーが最初に気づいたとみられています。GovInfoSecurityによると、件数は不明ながら、検索結果に出た共有チャットや公開アーティファクトの中には、患者の診断書とみられるもの、子どもの名前と電話番号が記載された書類、社内ファイルなどが含まれていました。
- 検索エンジンでの表示状況と削除: 2026年7月27日の月曜午後(WIREDの記事執筆時点)には、Googleでの該当検索は結果を返さなくなっていました(どのように消去されたかについて、AnthropicとGoogleの双方は説明していません)。一方、同時点のBingでは「site:claude.ai/share」の検索に約612件の結果が表示されており、7月28日時点でもBingとBraveには一部の結果が残り、一部の内容は別の場所にコピーされていました。
- 技術的な背景に関する複数の見解: Anthropicは共有チャットをクローラーに読ませないよう
robots.txtで指示していました(Wayback Machineでは少なくとも2025年9月から、ITコンサルタントのDaniel J. Glover氏によれば2025年8月1日〜2日の間に設定)。しかし、GoogleやBingのドキュメントでは、掲示板やSNSなど他のサイトからリンクされたページは、robots.txtの指示があっても、ページ側にnoindexタグやx-robots-tagヘッダーがなければ検索結果に載ることがあり、すでに載ったページはrobots.txtでは消せないとされています。なお、WIREDは「確認した共有チャットのページにはnoindexタグがなかった」と報じている一方、GovInfoSecurityはGlover氏の説明として「Claudeはページにnoindexを出していたが、robots.txtがクロールを止めていたため検索エンジンがその指示を読めなかった」と報じています。 - 各社のコメント: Anthropicの広報は「共有リンクは推測できず、本人が共有しない限り見つからない。チャットの一覧やサイトマップを検索エンジンに渡していない。共有した内容は公開されたウェブのコンテンツと同じく、第三者のサービスにアーカイブされることがある」と述べています。また、ユーザーは「設定 > プライバシー > 共有チャット」から共有を管理できるとしています。Googleの広報は「どのページを公開するかを検索エンジンは決めていない。サイトの持ち主にはクロールやインデックスを決める手段があり、Googleはそれに従う」と述べています。
- 過去の事例との関連: Claudeでは2025年9月にも数百件の共有チャットがGoogle検索に出てから消える同じ問題があり、当時AnthropicはForbesに対し
robots.txtを使っていると回答していました。また、ChatGPTでもユーザーが「検索できるようにする」を選んだ共有チャットが約10万件集められ、OpenAIが2025年7月にその選択肢を廃止した事例があります。
| 日付 | 出来事 | 出典 |
|---|---|---|
| 2025年7月 | OpenAIがChatGPTで共有チャットを「検索できるようにする」選択肢を廃止(約10万件が集められた後) | GovInfoSecurity(2026年10月18日確認) |
| 2025年8月1日〜2日 | Anthropicのrobots.txtにクロールを止めるブロック設定が入る(Daniel J. Glover氏の分析による。Wayback Machineでは少なくとも2025年9月から確認) | WIRED / GovInfoSecurity(ともに2026年10月18日確認) |
| 2025年9月 | 数百件のClaudeの共有チャットがGoogle検索結果に表示された後に消去される。AnthropicはForbesにrobots.txtを使用していると回答 | WIRED / GovInfoSecurity(ともに2026年10月18日確認) |
| 2026年6月15日 | Claudeのヘルプ文書の日付。共有すると「リンクを持つ誰もが」スナップショットを見られると記載(検索に出る可能性の記載はなし) | GovInfoSecurity(2026年10月18日確認) |
| 2026年7月25日〜26日(週末) | Claudeの一部の共有チャットや公開アーティファクトがウェブ検索で見つかる状態になっていることが判明(Redditユーザーが最初に気づいたとみられる) | WIRED / GovInfoSecurity(ともに2026年10月18日確認) |
| 2026年7月27日 | 月曜午後までにGoogleで該当の検索結果が出なくなる。WIREDが報道(執筆時点でBingの「site:claude.ai/share」検索には約612件の結果が表示) | WIRED / GovInfoSecurity(ともに2026年10月18日確認) |
| 2026年7月28日 | GovInfoSecurityが報道。BingとBraveには一部の結果が残り、一部の内容は別の場所にコピーされていた | GovInfoSecurity(2026年10月18日確認) |
なぜ検索に出たのか:robots.txt と noindex の違い
Claude では、チャットのスナップショットを公開の URL にして人と共有できます。2026 年 7 月末の週末、こうした共有チャットの一部が Google や Bing の検索で見つかる状態になっていたことがわかりました(最初に気づいたのは Reddit のユーザーとみられます)。2026 年 7 月 27 日付の WIRED の記事「Private Claude Chats Exposed in Google and Bing Search Results」(2026 年 10 月 18 日確認)によると、記事が書かれた時点で Google では結果が出なくなっていましたが、Bing で「site:claude.ai/share」と検索すると約 612 件の結果が出ていました。
なぜ、リンクを知っている人だけに送ったはずのページが検索に出たのでしょうか。原因は、ウェブページを検索エンジンから隠す 2 つの仕組み(robots.txt と noindex)の違いにあります。
- robots.txt(クローラーの巡回を止める): サイトの入り口に置く「立ち入り禁止」の看板です。検索エンジンのロボット(クローラー)に「このページを見に来ないでください」と伝えます。しかし、誰かがその共有リンクを SNS や掲示板などの外部サイトに貼ると、検索エンジンはリンクの存在を知り、ページの中身を見ないまま URL だけを検索結果に載せてしまうことがあります。
- noindex(検索結果への掲載を止める): 各ページの HTML タグや HTTP ヘッダー(
x-robots-tag)に直接書く「検索結果に載せないでください」という指示です。Google 検索セントラル「noindex を使用してコンテンツをインデックスから除外する」(2026 年 10 月 18 日確認)では、「Googlebot がページをクロールしてタグまたはヘッダーを検出すると、他のサイトがそのページにリンクしているかどうかにかかわらず、そのページを Google 検索結果から完全に削除します」と説明されています。
ただし、この 2 つには重要な注意点があります。同ドキュメントに「robots.txt ファイルでページがブロックされている場合、またはクローラがページにアクセスできない場合、クローラは noindex ルールを認識しません」とあるとおり、ページを本当に検索結果から消すには、クローラーがページを読んで noindex を確認できるようにしなければなりません。Bing のドキュメントでも、robots.txt だけでなく各ページに noindex を入れるよう案内されています。
WIRED の調査によると、Anthropic は少なくとも 2025 年 9 月から(同月にも同じ問題が起き、Forbes に対して robots.txt を使っていると答えていました)、robots.txt で共有チャットをクローラーに読ませないよう指示していましたが、共有チャットのページ自体には noindex タグが入っていませんでした。
この件について、Anthropic の広報は「共有リンクは推測できず、本人が共有しない限り見つからない。チャットの一覧やサイトマップを検索エンジンに渡していない。共有した内容は公開されたウェブのコンテンツと同じく、第三者のサービスにアーカイブされることがある」と述べています。一方、Google の広報は「どのページを公開するかを検索エンジンは決めていない。サイトの持ち主にはクロールやインデックスを決める手段があり、Google はそれに従う」とコメントしています。
もし過去に Claude で作った共有リンクが外に出ていないか心配な場合は、Claude の「設定 > プライバシー > 共有チャット」から、自分が過去に作った共有リンクを確認・管理(削除)できます。また、これから HTML ページや AI の出力を取引先・クラス・家族に送るときに「検索されないようにする」には、公開 URL をそのまま貼るのではなく、ページに noindex が設定されているか(かつ robots.txt でブロックされすぎていないか)を確かめるか、ログインやパスワードが必要な方法で渡すのが安全です。
自分の Claude の共有リンクを確かめて、共有を解除する方法
過去に作った Claude の共有リンクが残っていないか不安なときは、設定画面から一覧を確かめて一括で消すか、個別のチャットから共有を止められます。Claude のヘルプ「チャットの共有と共有解除」(2026 年 6 月 15 日付、2026 年 10 月 18 日確認)によると、共有されたリンクからは、共有ボタンを押す前までにやり取りしたすべてのメッセージとアーティファクトのスナップショットを、リンクを知っている誰もが閲覧できます(添付ファイルそのものや、共有した後に送ったメッセージは含まれません。また、Team プランと Enterprise プランでは同じ組織のメンバーにだけ共有されます)。
無料、Pro、Max プランを使っている場合、これまでに共有したチャットを一覧で確かめて削除する手順は次のとおりです。
- Claude の画面で「設定」を開き、「プライバシー」へ進みます。
- 「共有チャット:」の横にある「管理」をクリックします。
- 共有したチャットのタイトル、共有日、リンクの一覧が表示されます(「共有コンテンツが見つかりません」と出た場合は、現在共有されているチャットはありません)。
- 消したいチャットの横にある「共有解除」をクリックすると、最後に共有したスナップショットが見られなくなります。
個別のチャット画面から直接リンクを無効にする場合は、次の手順で操作します。
- 共有を止めたいチャットを開き、画面右上の「共有」ボタンをクリックしてメニューを開きます。
- 表示設定のドロップダウンを「公開」から「プライベート」に変更します。これで共有リンクは無効になり、他の人はアクセスできなくなります。
すでに検索に出たページを消すには
Google 検索にすでに表示されてしまったページを消す手順は、そのページが「claude.ai などの自分が管理していないサイト」にあるか、「自分が所有しているサイト」にあるかで異なります。
claude.ai の共有リンクなど、自分が管理していないサイトのページの場合
- 元のページの共有を解除・削除する まず Claude 側でチャットやアーティファクトの共有を停止し、ページ自体が見られない状態にします。
- Google の「古いコンテンツの非表示ツール」で検索結果の更新をリクエストする 共有を解除しても、Google の検索結果にはしばらく古いタイトルや抜粋が残ることがあります。管理していないサイトのページで、すでに元のページから内容が消えている場合は、古いコンテンツの非表示ツール(2026 年 10 月 18 日確認)から、検索結果の古い表示を更新するようリクエストできます。
自分が所有・管理しているサイトのページの場合
AI で作った HTML などを自分のサイトに置いて公開していた場合は、Google Search Console とページ側の設定を組み合わせて対処します。
- 急いで検索結果から隠す(一時的): Search Console の「非表示ツール」を使うと、自分が所有しているサイトのページを Google 検索結果から一時的にブロックできます。ただし、非表示ツールとセーフサーチ レポートツール(2026 年 10 月 18 日確認)に「リクエストによってページがブロックされる期間は約 6 か月間です。」とあるとおり、期間が過ぎると再び検索結果に出るようになります。また、このツールが効くのは Google 検索だけで、ほかの検索エンジンには効きません。
- 検索結果から完全に消す(恒久的): 完全に消すには、ページ自体を削除する、パスワードをかける、または
noindexを設定するといった手順が必要です。noindex を使用してコンテンツをインデックスから除外する(2026 年 10 月 18 日確認)では、「Googlebot がページをクロールしてタグまたはヘッダーを検出すると、他のサイトがそのページにリンクしているかどうかにかかわらず、そのページを Google 検索結果から完全に削除します。」と説明されています。なお、「robots.txt ファイルでページがブロックされている場合、またはクローラがページにアクセスできない場合、クローラは noindex ルールを認識しません。」とあるため、noindexを使う際はrobots.txtでブロックしないよう注意してください。
共有を解除しても残るものがある点に注意
共有リンクを解除し、検索結果から消えたとしても、公開されていた間に第三者のサービスにアーカイブされたり、誰かにコピーやスクリーンショットを取られたりしていれば、それらは手元からは消せません。「後から消せばよい」ではなく、最初から見られて困る情報を共有リンクに載せないことが重要です。
AIで作ったページを人に見せるときの3つの段階
AIで作ったページをURLで送るときは、「誰に見せるか」と「中に何を書いているか」に合わせて公開のしかたを3つの段階から選びます。
Convikaは、HTMLファイルをアップロードするとURLのあるページとして公開できるサービスです(Freeプランはカード登録なしで公開1ページ・月10,000ビューまで)。管理画面で「公開する」を押すと、確認画面に「一般公開」「限定公開」とパスワードの3つの選択肢が出ます。
- 一般公開(検索結果に出てもよいページ): 無料で選べます。イベントの案内やポートフォリオなど、広く知られたいページに向いています。検索結果やConvikaのギャラリー(みんなのページ)に出ることがあります。あとから限定公開に切り替えても、すでに載った結果が消える時期は検索エンジンしだいになるため、外に出したくないページでは最初から選ばないようにします。
- 限定公開(検索には出さず、相手の手間も省きたいとき): Pro・1年パスの機能で、Convikaのギャラリーにも載りません。相手はパスワードやアカウントなしで開けますが、ページのすべての応答に
X-Robots-Tag: noindex, nofollowヘッダーが付き、HTMLに<meta name="robots" content="noindex">が入り、sitemap.xmlにも載りません。Google検索セントラルの「noindexを使用してコンテンツをインデックスから除外する」にあるとおり、robots.txtでブロックされているとクローラはnoindexルールを認識しませんが、Convikaはrobots.txtでクロールを止めないため、Googlebotがタグやヘッダーを検出して、他のサイトからリンクされていても検索結果から完全に除外します。ただし、URLを受け取った人がほかの人に転送すれば開けるので、転送されては困る内容には向きません。 - パスワードを知っている人だけ(リンクが転送されても中身を見せたくないとき): 取引先への資料やクラス・家族向けの連絡など、決まった相手だけに届けたいときに選びます。検索エンジンにはパスワードの入力画面しか見えないため、ページの中身が検索結果に出ることはありません。一度パスワードを入れたブラウザは7日間入れ直さずに開けます(パスワードごとほかの人に伝われば開ける点には注意してください)。パスワードはPro(月額¥1,800)の機能です。
相手に送る前に見え方を確かめたいときは、このページのアップロードボックスに 2 MBまでの .html(または .htm)ファイルをドロップするか、「コードから」に切り替えてコードを貼り付け、「プレビューのリンクをつくる」を押してください。登録なしで 3 分間だけ開けるプレビューのURLができます(スクリプトとフォームは止まります)。確かめたあと、URLの上の「このページを受け取る(無料・カード不要)」を押して登録するとページがアカウントに入り、公開の確認画面で下の3つから選べるようになります。
| 「このページを開ける人」 | 画面の説明 | プラン |
|---|---|---|
| 「一般公開」 | 「URL を知っている人ならだれでも開けます。検索結果に出ることがあり、Convika のギャラリー(みんなのページ)に載ることがあります。」 | Free |
| 「限定公開」 | 「URL を知っている人は、パスワードやアカウントなしで開けます。検索結果にもギャラリーにも出しません。」 | Pro・1年パス |
| 「パスワードを知っている人だけ」 | 「クラスのみんななど、パスワードを伝えた人だけが開けます。検索エンジンにはパスワードの入力画面しか見えないので、ページの中身が検索結果に出ることはありません。」 | Pro(月額 ¥1,800) |
検索に出さずに「限定公開」でページを送る4つの手順
これからAIで作ったページを人に送るときは、最初から検索エンジンに出さない設定で公開すると安心です。Convikaなら、「限定公開」(Pro・1年パス)を選んで4つの手順で送れます。
1. ページを1つのHTMLファイルにする
Claudeで作ったページやアーティファクトを、1つのHTMLファイル(.html または .htm、2 MBまで)として用意します。複数に分かれているときは、Claudeに「1つのHTMLファイルにして」と頼むとまとめてくれます。ファイルを保存する代わりに、HTMLのコードをそのままコピーしても構いません。
2. ボックスに入れてプレビューを確かめる
このページにあるアップロードのボックスにHTMLファイルをドロップするか、「コードから」に切り替えてコードを貼り付け、「プレビューのリンクをつくる」を押します。登録なしでプレビュー用のURLができるので、送る前に自分で見え方を確かめられます(このプレビューが開けるのは3 分間だけで、スクリプトとフォームは止まっています)。
3. ページを受け取り、「限定公開」で公開する
プレビューURLの上にある「このページを受け取る(無料・カード不要)」を押して登録し、ページをアカウントに入れます。管理画面で「公開する」を押すと確認画面が出るので、「限定公開」を選んで公開します(Pro・1年パスの機能で、検索エンジンには結果に出さないよう伝わり、Convika のギャラリーにも載りません。無料の「一般公開」で公開すると、検索結果やギャラリーに出ることがあります)。さらにパスワードもかけたいときは、ここで「パスワードを知っている人だけ」を選ぶこともできます。
4. 公開URLをコピーして相手に送る
公開したページの画面にある「公開URL」の横の「コピー」を押して、取引先や家族などにURLを送ります(横の「QR コードを表示する」からQRコードで渡すこともできます)。相手はアカウントやパスワードなしでそのまま開け、URL はこちらが「公開停止」を押すまで変わりません。Free プランに含まれるのは、すべてのページの合計で月 10,000 ページビューです。
クラスや取引先だけに見せるならパスワードをかける
「限定公開」の設定は、Google などの検索結果にページが出ないようにするものです。ただし、URL そのものに鍵がかかるわけではないので、リンクを知っている人なら誰でもそのまま開けます。
クラスのメンバーや取引先の担当者など、決まった相手にだけ中身を見せたいときは、公開するときの「このページを開ける人」で「パスワードを知っている人だけ」を選びます。
- 検索に出さない設定との違い: URL だけが届いても、パスワードを入れなければページは開けません。検索エンジンにもパスワードの入力画面しか見えないため、ページの中身が検索結果に出ることはありません。一度パスワードを入れたブラウザは、7 日間入れ直さずに開けます。
- パスワードでも防げないこと: 送った相手が URL とパスワードの両方をほかの人に転送すれば、受け取った人も開けます。また、だれが開いたかを特定することはできません(わかるのは、直近 90 日分の日ごとの訪問数や、押されたボタンとリンクの回数です)。
パスワードは Pro(月額 ¥1,800)の機能です。
それぞれの設定の詳しい手順や使い分けは、HTML のページを限定公開するとHTML ページにパスワードをかける方法で解説しています。
よくある質問
Claude の共有リンクは検索に出ますか?
共有リンクを作るだけでは検索に出ませんが、そのリンクが掲示板や SNS などのウェブ上に貼られると、検索結果に出ることがあります。
WIRED や GovInfoSecurity によると、2026 年 7 月と 2025 年 9 月に、Claude の共有チャットや公開されたアーティファクトが Google や Bing の検索結果に出ました。Anthropic は robots.txt でクローラーを止めていましたが、Google 検索セントラルにあるとおり、robots.txt でブロックされたページは検索エンジンが noindex(検索結果に出さない指示)を読めないため、ほかのサイトからリンクされると検索結果に載ることがあります。
なお、Claude の Team プランと Enterprise プランでは、チャットを組織の外に公開することはできません(Claude ヘルプ)。
共有リンクを削除すると検索からも消えますか?
共有を解除するとリンクは開けなくなりますが、すでに検索結果に載ったものや、別の場所にコピー・アーカイブされた内容がすぐに消えるとは限りません。
Claude で共有を止めるには、チャットの右上にある「共有」メニューから表示設定を「公開」から「プライベート」に変えるか、「設定 > プライバシー」の「共有チャット:」の横にある「管理」から各チャットの「共有解除」を押します(Claude ヘルプ)。
これでリンクは無効になり、最後に共有したスナップショットは見られなくなりますが、すでに検索エンジンに載った結果が消える時期は検索エンジンしだいです。また、WIRED と GovInfoSecurity によると、公開されたウェブのコンテンツと同じように、第三者のサービスにアーカイブされたり別の場所にコピーされたりしている場合は、共有を解除してもそこからは消えません。
noindex を付ければ誰にも見られませんか?
いいえ、noindex は検索結果に出さないようにする仕組みであり、URL を知っている人がページを開くことは止められません。
Google 検索セントラルのとおり、検索エンジンがページをクロールして noindex のタグやヘッダーを読み取ると、ほかのサイトからリンクされていても Google の検索結果からは削除されます。Convika の「限定公開」(Pro・1年パス)の設定では、robots.txt でクロールを止めずに X-Robots-Tag: noindex, nofollow ヘッダーと <meta name="robots" content="noindex"> タグを付け、sitemap.xml にも載せないことで、検索エンジンが確実に noindex を読めるようにしています。
ただし、その URL 自体を知っている人はアカウントなしでページを開けますし、受け取った人が URL をほかの人に転送すれば、転送された相手も見られます。検索結果から隠すだけでなく、開ける人も制限したい場合はパスワードをかけてください(まずは アップロードのボックス で見え方を確かめられます)。
限定公開とパスワードの違いは?
どちらも検索結果には出ませんが、Convika の「限定公開」(Pro・1年パス)は URL を知っている人なら誰でもそのまま開けるのに対し、パスワード(「パスワードを知っている人だけ」)はパスワードを入力した人しか中身を見られません。
- 「限定公開」: Pro・1年パスの機能です。検索エンジンには
noindexで結果に出さないよう伝え、Convika のギャラリーにも載せませんが、URL を送った相手はパスワードやアカウントなしでそのまま開けます。 - 「パスワードを知っている人だけ」: 検索エンジンにはパスワードの入力画面しか見えないため、ページの中身が検索結果に出ることはありません。URL が別の人に渡ってもパスワードを知らなければ開けませんが、パスワードごと転送されれば開けます。一度入力したブラウザは 7 日間入れ直さずに開けます。
パスワードは Pro(月額 ¥1,800)の機能です。このページのボックス から HTML を入れて確かめられます。
次のステップ
AI で作ったページのアクセス数と流入元を見る方法
ChatGPT や Claude で作ったページに、何人がどこから来たのか。Google アナリティクス、Cloudflare、Clarity、Convika を比べて、アクセス数と流入元を見るまでの手順を説明します。
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- Claude で作ったゲームや教材を、Claude を使えない生徒に届けるClaude のアーティファクトは、共有しても 18 歳以上でサインインした人しか開けません。HTML にして公開すれば、18 歳未満の生徒も Chromebook や iPad のブラウザから、アカウントなしで開けます。