メニューの QR コードを無料で作る方法|刷り直しなし

要約

QR コードに入るのは URL だけなので、メニューは URL が変わらないページに載せて、その URL を QR コードにします。ChatGPT で作った HTML のメニュー表を Convika の Free プランで公開すれば、管理画面で QR コードを PNG 画像として保存でき、値段や品目を直して新しいバージョンを上げても同じ QR コードのまま開けます。お客さんのスマホにアプリは不要で、カード登録なしで公開 1 ページ・月 10,000 ビューまで無料で使えます。

無料で登録してメニュー表をアップロードする

カード登録不要・Free プランは公開 1 ページ・月 10,000 ビューまで無料

目次

ChatGPT や Canva でメニュー表を作ったら、テーブルやレジ、チラシに QR コードを置いて、お客さんのスマホでアプリなしに見てもらいたくなります。ただ、紙のメニューの PDF や画像をそのまま QR コードにするやり方だと、値段や品目が変わってファイルを差し替えたときに、同じリンクのまま開けるかをサービスごとに確かめなければなりません。差し替えでリンクが変わってしまうと、印刷した QR コードが古いメニューや開けないページを指してしまい、そのたびに刷り直す手間がかかります。

QR コードに入っているのはページの URL だけなので、URL が変わらないページとしてメニューを公開しておけば、新しい版を出しても印刷した QR コードをそのまま使い続けられます。このページでは、QR コードにページの URL を入れる理由や、ChatGPT にスマホで見やすいメニュー表を頼む文、無料で公開して QR コードを PNG 画像で保存する 4 つの手順、値段が変わったときに同じ QR コードのまま直す方法をまとめました。あわせて、テーブル・レジ・チラシ・インスタでの使い分けや、何人が開いたかの見方、モバイルオーダーや決済などできないこと、作るところから任せる方法も紹介します。

メニューを QR コードにする方法と、差し替えで QR コードが変わるかどうか

メニューを QR コードにするとき、QR コードの中に入っているのはページの URL だけです。そのため、値段や品名が変わっても URL さえ変わらなければ、テーブルやチラシに印刷した QR コードは刷り直さずにそのまま使えます。Convika で公開したページは、どのプランでも画面の「QR コードを表示する」から QR コードを出して、「PNG 画像を保存する」で画像にできます。スマホやタブレットで読み取ると公開中のページが開き、新しい版を公開しても同じ QR コードで開けます。

一方、紙のメニューの PDF や画像を Google ドライブなどに置いて QR コードにする場合は、ファイルを差し替えたときに同じリンクのまま開けるかを、使うサービスで確かめる必要があります。Google ドライブのヘルプ「操作履歴とファイル バージョンを確認する」(2026 年 10 月 19 日に確認)には、PDF や画像などのファイルは「版を管理」から「新版をアップロード」で新しい版を上げられるとありますが、そのとき共有リンクが変わるかどうかは書かれていません。もし差し替えでリンクが変わると、刷った QR コードは古いメニューか、開けないページを指してしまいます。また、Canva で作ったメニューは、無料ドメインなどを使って Canva の Web サイトとして公開し、そのリンクを QR コードにする方法もあります(Canva のダウンロード形式には PDF や JPG、PNG などはありますが HTML はないため、Canva のメニューを Convika で公開したいときは、品名と値段の文字を ChatGPT に渡してスマホで見やすい 1 つの HTML にしてもらいます)。

QR コードの先作り方メニューを直したとき
Google ドライブに置いた PDF や画像PDF や画像をアップロードし、その共有リンクを QR コードにする「版を管理」→「新版をアップロード」で差し替えられる。共有リンクが変わるかはヘルプに書いていない
Canva の Web サイトCanva のデザインを Web サイトとして公開し(無料ドメインあり)、そのリンクを QR コードにするこのページでは確かめていない
Convika で公開したページChatGPT に 1 つの HTML で作ってもらって公開し、「QR コードを表示する」で出す新しいバージョンを公開しても URL と QR コードは同じ

ChatGPT にスマホで見やすいメニュー表を作ってもらう頼み方

スマホの画面は縦長なので、紙のメニュー表をそのまま画像にすると文字が小さくなって読みにくくなります。ChatGPT に「スマホで見やすい 1 つの HTML ファイルにして」と頼むと、縦にスクロールして読めるメニュー表を作ってくれます。下の文章をコピーして、【 】の中をお店の情報に書き換えてから ChatGPT に送ってください。使わない項目は消してしまって大丈夫です。

スマホで見やすいお店のメニュー表を、1 つの HTML ファイルで作ってください。

【作り方の条件】
- HTML と CSS を分けず、1 つの HTML ファイルの中にすべて入れてください
- スマホで縦にスクロールして見やすいデザインにし、文字は大きめにしてください
- 電話番号はタップしたら電話がかけられるリンク(tel:)にしてください
- 写真は入れないか、下に書いた https:// から始まる画像アドレスだけを使って小さく表示してください
- ここに書いていない品名、料金、口コミ、説明文は勝手に作らないでください

【お店の基本情報】
- 店名:【カフェ&キッチン サンプル】
- 営業時間:【11:00〜21:00(ラストオーダー 20:30)】
- 定休日:【水曜日】
- 電話番号:【03-0000-0000】
- LINE:【https://line.me/...】
- Instagram:【https://www.instagram.com/...】
- 予約ページ:【https://example.com/reserve】
- Google マップ:【https://maps.app.goo.gl/...】

【メニュー】
■ 【フード】
- 【自家製ハンバーグプレート】 【1,200 円(税込)】 【★おすすめ】 【アレルギー:卵・乳・小麦】
- 【季節野菜のペペロンチーノ】 【1,050 円(税込)】 【アレルギー:小麦】
- 【グリーンサラダ】 【450 円(税込)】

■ 【ドリンク】
- 【ブレンドコーヒー(ホット・アイス)】 【500 円(税込)】 【★おすすめ】
- 【自家製レモネード】 【550 円(税込)】
- 【カフェラテ】 【580 円(税込)】 【アレルギー:乳】

■ 【デザート】
- 【バスクチーズケーキ】 【600 円(税込)】 【★おすすめ】 【アレルギー:卵・乳】

ChatGPT が返してくれた HTML のコードをすべてコピーして保存するか、「ダウンロードできる HTML ファイルにして」と続けて頼んでファイルを受け取ってください。公開できる 1 ファイルの大きさは 2 MB までです。写真を HTML の中に直接埋め込むとファイルが大きくなりやすいので、写真は入れないか、すでにネット上にある https:// から始まる画像のアドレスを使うと軽く収まります。

メニュー表を公開して QR コードを出す 4 つの手順

登録やクレジットカードなしで始められます。公開されたメニュー表は、お客さんのスマホのブラウザでそのまま開くため、特別なアプリのインストールもいりません。

1. ファイルかコードをボックスに入れる

ChatGPT で作ったメニュー表を用意し、ページのボックス に入れます。.html か .htm のファイル(2 MB まで)なら「ファイルから」で選び、HTML のコードなら「コードから」に切り替えて貼り付け、「プレビューのリンクをつくる」を押します。この時点では登録もメールアドレスもいりません。

2. ページを受け取ってスマホで見え方を確かめる

登録なしのプレビューのリンクは 3 分間だけ開けますが、時間がたつと開けなくなり、ページのスクリプトとフォームも止まっています。お店の QR コードには使えないため、「このページを受け取る(無料・カード不要)」を押してアカウントに保存しましょう。受け取るとスクリプトも動くようになるので、文字の大きさやレイアウトがスマホで読みやすいか確かめます。

3. 開ける人を選んで公開する

ページの画面で「公開する」を押すと、確認画面で「一般公開」か「限定公開」を選べます。無料の一般公開なら、QR コードからパスワードやアカウントなしで開け、Google などの検索結果や Convika のギャラリーにもメニューが出ることがあります。お店の中で見てもらうだけにして検索には出したくない場合は「限定公開」を選びます(Pro・1年パス)。あとから「サイト設定」で切り替えることもできます。公開すると yourpage.convika.page のようなアドレスが決まります。

4. QR コードを表示して画像を保存する

公開したページの画面で「QR コードを表示する」を押し、「PNG 画像を保存する」を押して QR コードの画像を保存します。あとは Canva などで作った卓上ポップやチラシに貼って印刷するだけです。QR コードに入っているのはページの URL だけなので、あとから値段やメニューを変えて同じリンクで新しい版を公開しても、印刷した QR コードは刷り直さずにそのまま使えます。

値段やメニューが変わっても、QR コードは刷り直さなくてよい

QR コードに入っているのはページの URL だけです。Convika で新しいバージョンとしてメニュー表を入れ替えれば、ページの URL は変わらないので、テーブルのポップやチラシに印刷した QR コードをそのまま使い続けられます。

  1. メニュー表を作った ChatGPT の同じ会話で、「〇〇を 800 円に変えて、同じ HTML を全部出して」と頼み、直った HTML ファイルを保存する
  2. Convika のページの画面にある「新しいバージョンのアップロード」に新しいファイルを入れて、「新しいバージョンとしてアップロードする」を押す
  3. 「プレビューを開く」で表示を確かめてから、「同じリンクで v2 を公開する」を押す

新しい版を公開するまでは、お客さんのスマホには前のメニュー表が出続けます。手元でプレビューを確かめてから切り替えられるので、営業の合間でも落ち着いて直せます。

QR コードとリンクの置き場所と、どこから何人見られたかを確認する方法

公開したページの画面で「QR コードを表示する」を開き、「PNG 画像を保存する」を選ぶと、どのプランでも QR コードを画像として保存できます。QR コードに入っているのはページの URL だけなので、メニューや値段を書き換えて新しい版を公開しても、URL が変わらなければ印刷した QR コードを刷り直す必要はありません。

  • テーブル:保存した PNG 画像を卓上ポップやメニュー立てに印刷して置きます。お客さんが自分のスマホで読み取るだけで、アプリを入れずに公開中のメニューが開きます。日替わりメニューや価格を更新しても、テーブルの QR コードはそのまま使えます。
  • レジ:お会計の横や待ち合いのスペースに QR コードを置いておくと、次回使えるメニューや施術コースの案内をスマホで持ち帰ってもらえます。
  • チラシ:Canva などで作るチラシやショップカードに、保存した QR コードの画像をそのまま貼り付けて印刷できます。配布したあとにメニュー内容が変わっても、読み取った先では最新のページが開きます。
  • Instagram や LINE:プロフィールやメッセージにはページの URL を貼ります。リンクの末尾に ?utm_source=instagram や ?utm_source=line を付けておくと、分析画面の「キャンペーン(UTM)」でそれぞれ何人来たかを QR コード(タグなし)と分けて見られます。LINE などに貼ったときは、ページに画像(og:image)がなくても Convika が自動で作った画像付きのプレビューが出ることがあります。

ページの分析画面では、ボットを除いたページビューや訪問者、日別推移などを Free プランでも直近 90 日分まで確認できます(何人来たかはわかりますが、だれが来たかはわかりません)。管理画面の QR コードは URL そのものでタグが付かないため、QR コードからの訪問は「キャンペーン(UTM)」の欄で「タグなし」にまとまります。SNS などのリンクの末尾に ?utm_source=instagram や ?utm_source=line のようなタグを付けておくと、「ソース」ごとに訪問が分かれて表示されるため、店内の QR コードと SNS のどちらから見られたかを分けて確認できます。

QR コードから何人がメニューを見たかわかる?

Convika の分析画面では、メニューが開かれた回数(ページビュー)や訪問者の数、「日別推移」「デバイス分布」「国別アクセス」「リファラー上位」(どのサイトから来たか)、ボタンのクリック、フォーム送信がわかります。最初から「ボット除外」がオンになっているため、機械によるアクセスを除いた数字を確認できます。無料の Free プランで見られるのは直近 90 日分です。

QR コードを読み取って開いた人も、ほかの訪問と同じように数えられます(テーブルやチラシなど、置き場所ごとに分けて見る方法は別の節で説明します)。なお、画面でわかるのは「何人来たか」という全体の数字だけで、だれが見たかや個人の情報はわかりません。

Convika のメニューページでできないこと

Convika で作れるのは、お客さんのスマホにメニューを見せるためのページです。ページからそのまま注文を受けたり、決済や予約を受け付けたりするモバイルオーダーのような仕組みはありません。

すでに使っている注文・予約ページの URL や、電話をかけるための tel: のリンク、SNS や地図へのリンクはメニューのページに載せられます。お客さんからの問い合わせを受け取るフォームを置きたいときは、管理画面の「フォームを追加する」から付けられます(Free プランで表示は月 50 件まで)。

メニューの作成から公開まで任せる方法(おまかせ作成)

営業や仕込みで忙しく、自分で ChatGPT とやり取りしてメニューの HTML を作る時間がない場合は、Convika の「おまかせ作成」にページの作成から公開まで任せられます。お店についての 4 つの質問に答えて登録するだけで無料で依頼でき、2 日以内に非公開のプレビューがメールで届きます。支払い前に 2 回まで修正を頼めるほか、料金(一度きりの ¥29,800・月額契約や自動更新なし)を払うのは完成したプレビューを見て公開を決めたときだけです。料金には、送信を保存するフォーム付きのページ、持っている独自ドメインで公開する設定、Pro プラン 12 か月分(Convika の表示なし、パスワード付きページ、長期のアクセス解析・自動更新なし)、支払いから 2 日以内の公開(公開できなければ全額返金)が含まれます。自分で作って公開するプランとの違いは次のとおりです。

自分で公開する(Free)自分で公開する(Pro)おまかせ作成
料金0 円月 ¥1,800一度だけ ¥29,800(公開を決めたときに支払う)
メニューのページを作る人自分(ChatGPT に頼む)自分(ChatGPT に頼む)Convika(事業についての 4 つの質問の答えから)
QR コードページの画面で表示・PNG で保存ページの画面で表示・PNG で保存ページの画面で表示・PNG で保存
独自ドメイン1 ついくつでも持っているドメインで公開する設定まで
ページ下の Convika の表示出る出ない出ない(Pro 12 か月分付き)
アクセス解析直近 90 日分長期も見られるPro 12 か月分のあいだは長期も見られる

なお、おまかせ作成に任せた場合でも、ページに付けられるのは送信を保存するフォームまでとなり、スマホから注文や決済、予約の受付ができる仕組みは作れません。まずは無料で試したい場合や、すでに手元にメニューの HTML がある場合は、ページのボックスから自分でアップロードして Free プラン(公開 1 ページ・月 10,000 ビューまで無料)で公開できます。ページを作る時間そのものを省きたいときは、このページの下にあるボタンや「おまかせ作成」から依頼してみてください。

よくある質問

メニューの QR コードは無料で作れますか?

はい、Free プランでカード登録なしに無料で作れます。メニューの HTML ファイルを公開すると、ページの画面の「QR コードを表示する」から PNG 画像として保存できます。Free プランでは公開 1 ページまで、月 10,000 ビューまで無料で使えて、ページのいちばん下に小さな Convika の表示が出ます。

値段を変えたら QR コードは作り直しですか?

いいえ、作り直す必要はありません。直した HTML ファイルを「新しいバージョンのアップロード」から入れて公開しても、ページの URL は変わらないからです。QR コードに入っているのはページの URL だけなので、テーブルやチラシに貼った QR コードはそのまま使えます。

メニューの QR コードに有効期限はありますか?

公開したページの URL と QR コードに有効期限はなく、「公開停止」を押すまで変わりません。Free プランに含まれるのは、すべてのページの合計で月 10,000 ページビューです。ただし、登録する前に出るプレビューのリンクは 3 分間で開けなくなります。お店に置く QR コードは、「このページを受け取る(無料・カード不要)」から登録してページを公開してから作ってください。

お客さんはアプリなしでスマホで見られますか?

はい、スマホのカメラで QR コードを読み取るだけで、アプリも Convika のアカウントもなしで見られます。公開された yourpage.convika.page のようなアドレスがそのままスマホのブラウザで開きます。動きのあるメニューでも、スクリプトがどのプランでも動くのでそのまま表示されます。

QR コードで何人が見たかわかりますか?

はい、ページの分析画面でページビューや訪問者の数がわかります。Free プランでも直近 90 日分のアクセス数や「日別推移」「デバイス分布」を、ボットを除いた数字で見られます。何人見たかはわかりますが、だれが見たかという個人の情報は出ません。

モバイルオーダーもできますか?

いいえ、Convika にはスマホで注文や決済をするモバイルオーダーの仕組みはありません。作ったメニュー表をスマホで見てもらうためのページを公開し、その QR コードを作るサービスです。注文はこれまで通りお店のスタッフやレジで受ける形で使ってください。

Canva で作ったメニューも QR にできますか?

Canva からダウンロードできるファイルには HTML がなく、Convika には PDF や画像のファイルそのものは置けません。Canva のデザインをそのまま使いたいときは、Canva の Web サイトとして公開してそのリンクを QR にする方法があります。Convika で公開したいときは、メニューの品名と値段を ChatGPT に渡してスマホで見やすい 1 つの HTML にしてもらってからアップロードしてください。

出典

ページづくりを Convika に任せる

事業についての 4 つの質問に答えて登録すると、2 日以内に非公開のプレビューがメールで届きます。料金は一度きりの ¥29,800。払うのはプレビューを見て公開を決めたときだけです。Pro プラン 12 か月分も付いてきます。

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次のステップ

HTML ページにパスワードをかけて、知っている人だけに見せる方法

JavaScript で作った画面は、ソースを開けばパスワードが読めてしまいます。ChatGPT や Claude で作った HTML をアップロードし、自分のドメインのままサーバー側で確かめるパスワード付きのページにする方法を説明します。

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ChatGPT などで作った HTML のメニュー表をアップロードして公開すると、管理画面からすぐに QR コードを保存できます。メニューや価格が変わっても、印刷した QR コードはそのままで中身だけ差し替えられます。

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