Padlet(パドレット)にAIで作ったHTML教材やページをURLで投稿する方法

要約

ChatGPT や Gemini、Claude で作った HTML の教材やクイズを Padlet に載せるときは、HTML をページとして公開して URL にし、ボードの「+ 投稿」からリンク(🔗)として貼ります。生徒は Chromebook や iPad からタップするだけで、アカウントなしでページを開けます。あとから問題を直して新しい版を公開しても URL は変わらないため、Padlet の投稿を貼り直す手間もありません。

無料で登録してページをアップロードする

Free プランはカード登録不要・公開 1 ページまで・月 10,000 ビューまで無料(ページ下部に小さな Convika の表示が出ます)

目次

ChatGPT や Gemini、Claude で作ったクイズや教材、小さなツールのページ(HTML)を、クラスの Padlet に載せて、生徒に Chromebook や iPad からタップで開いてもらいたい——あるいは先生から「作ったページを Padlet に貼っておいて」と言われた、という場面があると思います。ただ、Padlet の「+ 投稿」から .html ファイルを添付するか、それともリンク(🔗)で貼るかで、生徒の端末での開き方は変わってきます。

このページでは、ファイルをそのまま添付する場合と URL にして貼る場合の違いから、HTML ページを URL にして Padlet に投稿する 4 つの手順までを順にまとめました。あわせて、生徒がタップしても開かないときや投稿できないときの確認箇所、ページを直したときに Padlet の投稿を貼り直さずに済ませる方法、何人が開いたかの見方、ボードの公開設定にかかわらずページを検索結果に出さない方法も扱います。

AIで作ったHTMLページをPadletに載せる2つの方法

ChatGPTやGemini、Claudeで作ったクイズや教材のHTMLページをPadletのボードに投稿するときは、「HTMLファイルをそのまま添付する方法」と「ページを公開してURLをリンクで貼る方法」の2つがあります。Padletのヘルプではほぼすべてのファイル形式をアップロードできると案内されていますが、添付した.htmlファイルが生徒のChromebookやiPadでそのまま動くページとして開くか、ただのファイルとして表示されるかは明記されていません。生徒がボードの投稿をタップしてすぐに使えるようにするなら、あらかじめWebページとして公開してURLをリンク(🔗)で貼るか、一度手元の端末で添付ファイルの開き方を確かめておくのが安心です。

HTML ファイルを投稿に添付するページの URL をリンクで投稿する
投稿のしかた「+ 投稿」で添付ファイルを選ぶ「+ 投稿」のリンク(🔗)に URL を貼る
Padlet のヘルプにあることほぼすべてのファイル形式をアップロードできる(無料の Neon は 1 回 20MB まで)。.html がどう表示されるかは書いていないリンクを付けるとプレビュー画像が出て、鉛筆アイコンで変えられる
生徒が開くもの添付したファイル公開したページ(Convika のページはほかのサイトの中には表示されない)
ページを直したとき新しいファイルを添付する同じ URL のまま新しい版を公開する(投稿はそのまま)

生徒がChromebookやiPadからタップしてすぐに動かせるようにしたいときや、授業の前に問題文や動きを直したくなる可能性があるときは、URLをリンクで貼る方法が向いています。たとえばこのページのアップロードのボックスからHTMLファイルを公開すると、yourpage.convika.pageのようなURLが作れます(Convikaのページはほかのサイトの枠の中に埋め込んで表示されない設定になっているため、Padletにはリンクとして貼ります)。あとからHTMLファイルを直して新しいバージョンを公開してもURLは変わらないので、Padletの投稿を貼り直さずにそのまま授業で使えます。

HTML を URL にして Padlet に投稿する 4 つの手順

ChatGPT や Gemini、Claude で作った HTML の教材やクイズを、4 つの手順で URL にして Padlet のボードに載せられます。生徒は Chromebook や iPad からタップするだけで開けます。

1. ファイルかコードをボックスに入れる

このページのボックスに、AI で作った 1 つの .html(または .htm)ファイルを「ファイルから」で入れるか、「コードから」に切り替えてコードを貼り、「プレビューのリンクをつくる」を押します(2 MB まで、登録もメールアドレスもいりません)。このプレビューのリンクは 3 分間だけ開ける確認用で、スクリプトが止まっているためボタンを押すと動く部分はまだ動きません。時間がたつと開けなくなるので、Padlet に貼るリンクにはしないでください。

2. ページを受け取って、動くか確かめる

「このページを受け取る(無料・カード不要)」を押して登録すると、アップロードしたページがそのままアカウントに入り、クイズのボタンやスクリプトが動くようになります。画面の見た目と動きをここで確かめてください。画像は https:// のアドレスかファイルの中に埋め込んだもの、ライブラリは https:// の CDN から読み込むものが動きます(パソコンの中の別ファイルは読み込めず、ほかのサイトからデータを取ってくることはできません)。

3. 公開して URL をコピーする

ページの画面で「公開する」を押します。無料の「一般公開」なら、ボードから URL を開いた生徒はパスワードやアカウントなしで開けます。一般公開のページは検索結果や Convika のギャラリーに出ることがあるので、出したくないときは公開するときの確認画面で「限定公開」を選びます(Pro・1年パス)。公開すると yourpage.convika.page のようなアドレスになり、この URL は「公開停止」を押すまで変わりません。Free プランに含まれるのは、すべてのページの合計で月 10,000 ページビューです。「公開URL」の横の「コピー」を押してアドレスをコピーしてください。「QR コードを表示する」で QR コードを出して、教室のスクリーンやプリントに載せることもできます。

4. Padlet の「+ 投稿」からリンク(🔗)で URL を貼って「公開」する

Padlet のボードで「+ 投稿」ボタンを押し、リンク(🔗)ボタンを選んでコピーした URL を貼り、タイトルや説明を入れて「公開」を押します(サムネイル画像が出たら右下の鉛筆アイコンや、あとから「編集」で変えられます)。生徒に「Padlet に貼っておいて」と提出してもらうときも、同じ手順で投稿できます。もし生徒が投稿できないときは、ボードの「共有」→「リンクを知っている訪問者」→「投稿者」になっているか、ボードの設定の歯車(⚙️)→「投稿」の「投稿フィールド」→「添付ファイル」でリンクが有効か確かめてください。あとで HTML を直したときは、Convika の「新しいバージョンのアップロード」にファイルを入れて「新しいバージョンとしてアップロードする」→「プレビューを開く」→「同じリンクで v2 を公開する」を押せば、URL も QR コードも変わらないため Padlet の投稿を貼り直す必要はありません。

Padlet に投稿できない・ページが表示されないときに確かめること

Convika のページは、ほかのサイトの枠の中に埋め込んで表示することはできません。Padlet のボードにはリンクとして載せます。貼るのは、「このページを受け取る(無料・カード不要)」で登録し、「公開する」を押してできた「公開URL」にしてください。登録なしのプレビューのリンクは 3 分間で開けなくなり、スクリプトとフォームも止まっているので貼らないでください。

授業の前に、生徒と同じ Chromebook や iPad で一度、投稿のリンクをタップして確かめておくと安心です。ボードに投稿できないときや、リンクやページがうまく使えないときは、次の3つを確かめてください。

  • 「+ 投稿」が見えない・生徒が投稿できないとき:そのボードが投稿できる設定になっていない可能性があります。生徒が投稿できないときは、アクションバーの「共有」から「リンクを知っている訪問者」を「投稿者」にします。
  • リンク(🔗)ボタンでウェブサイトをリンクできないとき:ボードの設定の歯車(⚙️)から「投稿」の「投稿フィールド」にある「添付ファイル」で、使える添付の種類をオン・オフできます。また、Classroom や Padlet for Schools の管理者が、添付の種類をアカウント全体で無効にしていることもあります。
  • 学校の端末でページが開けないとき:学校の設定でサイトが開けないことがあります。生徒と同じ端末で試して開けないときは、学校の ICT の担当に聞いてください。

ページを直しても Padlet の投稿を編集し直さなくてよい

授業のあとでクイズの誤字に気づいたり、問題を増やしたくなったりしても、Padlet の投稿を開いてリンクを貼り直す手間はいりません。Convika のページの画面にある「新しいバージョンのアップロード」に直した HTML ファイルを入れて、「新しいバージョンとしてアップロードする」を押します。「プレビューを開く」で表示を確かめてから「同じリンクで v2 を公開する」を押せば、これまでと同じ URL のまま中身だけが新しい版に替わります。ボタンを押すまでは、生徒の Chromebook や iPad には前の版が出続けます。

リンクのアドレスが変わらないので、すでに Padlet のボードに載せた投稿はそのままで大丈夫です。生徒がブックマークしていたリンクや、「公開URL」の横の「QR コードを表示する」から出してプリントやスライドに貼った QR コードも、そのまま新しい版のページにつながります。

ボードから何人が開いたかを確かめる

Padlet のボードに載せたページが授業や宿題でどれくらい開かれたかは、Convika の分析画面から確かめられます。画面にはページビューや訪問者の数のほか、どのサイトから来たかを示す「リファラー上位」、「デバイス分布」、「国別アクセス」、「日別推移」が並びます。実際に Padlet のボードに貼られたページで、「リファラー上位」に padlet.com が記録された例もあります(2026 年 10 月)。なお、リンクを経由せずに開かれた場合は「直接」と表示されます。Free プランで見られるのは直近 90 日分です。

ここでわかるのは「何人が開いたか」という全体の数や、Chromebook や iPad といった端末の割合、よく押されたボタンとリンクの文字と回数です。クラスの「だれが来たか」という個人の特定はできず、クイズや教材で生徒ひとりひとりが選んだ答えや点数も集まりません。クイズの選択肢をボタンにしたページなら、押された回数の多い選択肢から上位 10 件の文字が並びます。同じ文字の選択肢は、どの問題のものでもまとめて数え、だれが押したかはわかりません。ボタンやリンクの文字に、生徒の名前を書かないでください。名前や成績を記録せずに、まずはクラスのみんながページを開けたかどうかを手軽に把握したいときに向いています。

Padletの公開設定と、リンク先のページの公開設定

Padletのボードには、右上の共有矢印から選べる「リンクプライバシー」の設定があります。これを「シークレット」にしておくと、リンクを持っている人だけがボードを開け、検索エンジンやPadletの公開エリアからは隠されます。「公開」にすると検索エンジンの結果や公開プロフィールに出るようになり、ほかにも「シークレット - パスワード」「秘密 - ログイン」、学校や組織のアカウントには「組織/チーム/教室/学校のみ」といった設定があります。

Convikaで公開したページの公開範囲は、貼った先のPadletのボードの設定とは別々に決まります。Convika で「公開する」を押したときの確認画面で「限定公開」(Pro・1年パス)を選ぶと、検索エンジンに結果に出さないよう伝え、Convika のギャラリーにも載せません。そのため、もし Padlet のボード側が「公開」になっていたとしても、Convika 側が「限定公開」であれば、リンク先の教材ページ自体に検索エンジンから出さないよう伝える設定はそのまま保たれます(URL を知っている人や転送された人はパスワードなしで開けます)。無料の「一般公開」で公開したページは、ボードの設定にかかわらず検索結果やギャラリーに出ることがあります。さらに人を絞りたいときは、Convika 側でパスワードをかけることもできます。

よくある質問

Padlet に HTML ファイルを貼れますか?

HTML を公開して URL にすれば、Padlet の投稿にリンクとして貼れます。Padlet はほぼすべてのファイルの添付に対応していますが、.html ファイルをそのまま添付したときに生徒の画面でページとして動くか、ただのファイルとして出るかは Padlet のヘルプに書かれていません。このページのボックスから HTML をアップロードして無料のアカウントで「公開する」を押すと、スクリプトも動くページの「公開URL」ができます。その URL をコピーして Padlet にリンクとして投稿すれば、生徒は Chromebook や iPad のブラウザからページを開けます。

Padlet にリンクを投稿するには?

ボードの「+ 投稿」ボタンを押し、リンク(🔗)ボタンから公開URLを貼り付けて「公開」を押します。サムネイル画像が表示されたら、右下の鉛筆アイコンや投稿後の「編集」からプレビュー画像を変えることもできます。なお、時間のたつと開けなくなる登録なしのプレビューのリンクではなく、アカウント登録後に「公開する」を押して作った URL(yourpage.convika.page のようなアドレス)を貼ってください。あとから HTML を手直ししても、「新しいバージョンのアップロード」から「同じリンクで v2 を公開する」を押せば URL は変わらないため、Padlet の投稿を貼り直す必要はありません。

Padlet の投稿でページが表示されないのはなぜですか?

HTML ファイルをそのまま添付しているか、登録前のプレビューのリンクを貼っているか、画像の読み込み方に原因があることが多いです。登録なしのプレビューのリンクは 3 分間しか開けずスクリプトも止まるため、「このページを受け取る(無料・カード不要)」から登録して「公開する」を押した URL を使ってください。また、パソコンの中の別ファイルや画像は読み込めないので、1 つの HTML ファイルにまとめるか https:// のアドレスの画像を読み込むようにします。リンクボタン自体が押せないときは、ボード設定(⚙️)の「投稿フィールド」→「添付ファイル」や学校の管理者設定でリンクの添付がオフになっていないか確かめてください。

生徒にアカウントは必要ですか?

ページを見るのにも Padlet のボードに投稿するのにも、生徒のアカウントは必要ありません。Convika で公開したページは、「一般公開」でも「限定公開」でも、リンクを知っている人なら誰でもパスワードやアカウントなしで開けます。生徒に自分の作品を Padlet に貼ってもらう場合も Padlet のアカウントはいりませんが、もし書き込めないときはボードの「共有」→「リンクを知っている訪問者」を「投稿者」に変えてください。ボード自体を検索エンジンなどから隠したいときは、右上の共有矢印の「リンクプライバシー」を「シークレット」にしておくと、リンクを知っている人だけが開けます。

Padlet に埋め込めますか?

いいえ、Convika のページをほかのサイトの枠の中に埋め込んで表示することはできません。Convika のページはほかのサイトの中に表示されない設定になっているため、Padlet にはリンクとして載せてください。「公開URL」の横の「コピー」を押して、Padlet の「+ 投稿」のリンク(🔗)ボタンから貼り付けます。また、「QR コードを表示する」を押すと URL が変わらない QR コードも出るので、教室のスクリーンに映したりプリントに貼ったりして配ることもできます。

出典

次のステップ

HTML ページにパスワードをかけて、知っている人だけに見せる方法

JavaScript で作った画面は、ソースを開けばパスワードが読めてしまいます。ChatGPT や Claude で作った HTML をアップロードし、自分のドメインのままサーバー側で確かめるパスワード付きのページにする方法を説明します。

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HTML 教材を URL にして Padlet のボードに載せよう

ファイルをアップロードするかコードを貼るだけで、すぐに配れる公開 URL と QR コードが作れます。あとから内容を直しても URL は変わりません。

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