AI で作ったイベントの申し込みページ、申し込みが届くようにするには(無料)

要約

ChatGPT や Claude が書いた申し込みフォームは送り先がないことが多く、「送信しました」と出ても申し込みはどこにも届きません。届くようにするには、送信を受け取って保存する仕組みにつなぎます。Convika なら、AI が作ったページの HTML を入れて登録し、フォームを「名前とメールアドレス」の Convika のフォームに入れ替えるだけで、申し込みが一覧に並び、1 件ごとにメールで届きます。Free プランは無料で、表示は月 50 件までです。定員の設定と、申し込んだ人への自動返信はありません。

無料で登録して申し込みページを公開する

カード登録不要・公開1ページまで無料・申し込みは月50件まで表示

目次

ChatGPT にセミナーや勉強会の告知ページを頼むと、申し込みフォームまで付いた 1 枚のページがすぐにできあがります。ところが、そのフォームから申し込んでもらっても、名前もメールアドレスも手元には届かないことがあります。フォームの見た目はあっても、送られた内容を受け取る先がないからです。

このページでは、届かない理由、申し込みページに入れる項目、無料で申し込みを受ける方法の違い、AI で作ったページのまま申し込みをメールで受け取る手順を順に説明します。定員や自動返信メールが要るときにどうするか、Convika でできないことも最後にまとめました。

申し込みフォームが「送信しました」と出るのに届かない理由

AI が書く申し込みフォームは、たいてい次のどちらかの形をしています。

  • <form action="#"> のように、送り先が書かれていない
  • ボタンを押すと、ページの中のスクリプトが「送信しました」と表示するだけ

どちらも、入力された名前やメールアドレスをどこにも保存しません。申し込んだ人は済んだと思っていて、主催者のところには何も来ない。当日の受付で名簿がない、という形で初めて気づくことになります。

フォームを動かすには、送信を受け取って保存するサービスにつなぐ必要があります。受け取り先の種類と選び方は、AI で作ったページに問い合わせフォームを付ける方法で詳しく比べています。

イベントの申し込みページに入れる項目

申し込みページに載せるのは、参加を決めるための情報と、申し込みの入口です。

  • イベント名と、何をする会か(2〜3 行で)
  • 日時、会場(オンラインなら参加のしかた)
  • 参加費(無料なら無料と書く)
  • 定員と締め切り(あるなら)
  • 主催者の名前と連絡先
  • 申し込みフォーム

フォームの項目は、少ないほど最後まで入力してもらえます。名前とメールアドレスがあれば、あとから連絡できます。Convika のフォームは、次の 3 つの組み合わせから選びます。

選ぶもの入る項目向いている使い方
メールアドレスのみメールアドレス開催のお知らせを受け取りたい人の登録
名前とメールアドレス名前、メールアドレスイベントや体験の申し込み
名前・メールアドレス・問い合わせ内容名前、メールアドレス、自由に書ける欄参加人数や質問も聞きたい申し込み

項目を自由に足すことはできませんが、各欄の見出しは書き換えられます。参加人数や事前の質問を聞きたいときは、3 つ目を選んで「問い合わせ内容」の見出しを「参加人数・質問など」に変えてください。

無料で申し込みを受ける方法を比べる

無料で申し込みを受ける方法は、大きく分けて 3 つあります。Google フォームのように申し込み用のフォームだけを作る方法、こくちーずプロや Peatix のようにイベントの告知サイトに載せる方法、そして AI で作った自分のページにフォームを付ける方法です。

料金(無料のイベント)申し込みを受ける場所定員申し込んだ人への自動メール
Google フォーム無料Google フォームのページ「回答数で終了」で上限を設定できる回答のコピーを送る設定がある
こくちーずプロ無料(参加費を事前決済で受けるなら 1 件 4.8% + 99 円。会場払い・銀行振込は手数料なし)こくちーずプロのイベントページ設定できる(定員に達するとキャンセル待ち)申込完了メールを送れる
Peatix無料(有料のチケットは 1 枚 4.9% + 99 円)Peatix のイベントページチケットの枚数で決める未確認
Convika(Free プラン)無料(表示は月 50 件まで)AI で作った自分のページなしなし(主催者へのメールのみ)

告知サイトに載せると、そのサイトで探している人の目に入るのが強みです。かわりに、ページの見た目と書ける内容はそのサイトの形に合わせることになります。Google フォームは定員と回答のコピーが標準でそろっていますが、申し込みページとフォームは別々のページになります。AI で作ったページの文面とデザインのまま申し込みまで受けたいなら、ページにフォームを付ける方法が合います。Google フォームをページの中に入れる方法もあり、HTML のページに Google フォームを埋め込む方法で手順を説明しています。

AI で作った申し込みページを公開して、申し込みをメールで受け取る 4 つの手順

ChatGPT や Claude が書いた申し込みページの HTML ファイル(またはコード)を用意しておきます。AI に頼むときは、申し込みフォームを作らず、その場所に <div data-convika-form></div> とだけ書くよう伝えておくのが確実です。手順 2 で、その場所に Convika のフォームが入ります。

1. ファイルかコードをボックスに入れる

ページのボックスに、.html か .htm のファイル(2 MB まで)を「ファイルから」で選ぶか、「コードから」に切り替えてコードを貼り付け、「プレビューのリンクをつくる」を押します。登録もメールアドレスもいりません。

できたプレビューのリンクは 3 分間だけ開けます。日時や会場の書き間違いがないか、スマホでも見ておきましょう。このプレビューでは、安全のためページのスクリプトとフォームが止まっています。

2. ページを受け取り、届くフォームに入れ替える

「このページを受け取る(無料・カード不要)」を押して登録すると、ページがそのままアカウントに入ります。

送り先のない申し込みフォームがあるページなら、ページの画面に「このページのフォームは、まだ誰にも届きません」と出ます。「届くフォームに入れ替える」を押し、入力項目で「名前とメールアドレス」(参加人数や質問も聞くなら「名前・メールアドレス・問い合わせ内容」)を選び、見出しやボタンの文言を整えて「ページに追加する」を押します。届かないフォームがあった場所に Convika のフォームが入った、新しいプレビューの版ができます。お知らせが出ないページでは「フォームを追加する」から同じように追加します。フォームは目印の <div data-convika-form></div> があればその場所に、なければページの末尾(フッターの上)に入ります。

ただし、お知らせが出なくても、AI が書いたフォームがページに残っていることがあります(送信のしかたをフォームの中に書いた形だと、届かないフォームだと見分けられないため)。残ったままだと、申し込む人はそちらに入力してしまいます。その場合は、AI に「申し込みフォームを消して、その場所に <div data-convika-form></div> とだけ書いて」と頼み、直したコードをページの画面の「新しいバージョンのアップロード」に入れてから、「フォームを追加する」を押してください。

3. 「一般公開」で公開し、試しに申し込む

「公開する」を押すと、公開の確認画面で「一般公開」か「限定公開」を選べます。チラシや SNS で広く集めるイベントなら、無料の「一般公開」を選んで公開してください。検索結果や Convika のギャラリーに出ることがあり、見つけてもらいやすくなります。決まった相手だけに案内するときは「限定公開」を選ぶと、検索エンジンに結果に出さないよう伝えます(Pro・1年パス)。

公開したら、自分で 1 件申し込んでみます。申し込みはページの画面の「フォーム」欄と送信一覧に並び、届くたびにメールでもお知らせが来ます(送信一覧の画面でオフにできます)。送信一覧からは CSV で書き出せるので、当日の名簿づくりにも使えます。プレビューの版での送信は保存されないので、試すのは公開してからにしてください。

Free プランで一覧に出てメールが届くのは、すべてのフォームを合わせて月 50 件までです。超えた申し込みも断らずに保存され、Pro にすると一覧に出ます。申し込みが多くなりそうな会は、はじめて公開するときの「公開プランを選ぶ」で Pro 1年パス(¥4,400・1 回払いで 365 日間、自動更新なし)を選ぶこともできます。

4. リンクと QR コードを配る

公開した URL を SNS やメールで知らせ、チラシには QR コードを載せます。ページの画面の「QR コードを表示する」から「PNG 画像を保存する」で画像にできます。

定員・人数制限が必要なとき

Convika のフォームには、定員の設定がありません。何人申し込んでも受け付けます。

少人数の会で、申し込み数を見ながら締め切れるなら、Convika のままで足ります。申し込みは届くたびにメールが来るので、定員に達したらページの画面の「公開停止」でページを止めます。ページの中身は残り、次の回にまた公開できます。なお、フォームのない HTML を新しいバージョンとして入れても、Convika のフォームはページの最後のほうに入れ直されるので、締め切りには「公開停止」を使ってください。

先着順で自動的に締め切りたい、キャンセル待ちを取りたい、という会には、定員を設定できるサービスが向いています。Google フォームなら「回答数で終了」で受け付ける回答数の上限を決められます(ただし Google のヘルプには、複数の人が同時に回答すると上限を超えて受け付けることがあると書かれています)。こくちーずプロは定員に達したイベントのキャンセル待ちを受け付けられ、欠員が出ると自動で繰り上がります。

チラシや SNS に載せる:リンクと QR コード

公開したページの QR コードは、どのプランでも作れます。日時を直したり説明を足したりして新しい版を公開しても、URL は変わらないので、刷ったチラシの QR コードはそのまま使えます。

自分のドメイン(event.example.com など)で見せたいときは、Free プランでも独自ドメインを 1 つつなげます。QR コードの作り方と、印刷するときの注意は HTML ファイルを QR コードにする方法にまとめています。

作るところから任せたいとき(おまかせ作成)

ページを AI とやり取りして整える時間がないときは、「おまかせ作成」に頼めます。このページの下のボタンから、事業についての 4 つの質問に答えて登録すると、2 日以内に非公開のプレビューがメールで届きます。依頼は無料で、支払いの前に 2 回まで直せます。

料金は一度きりの ¥29,800で、払うのはプレビューを見て公開を決めたときだけです。送信を保存するフォーム付きのページ、持っている独自ドメインで公開する設定、Pro プラン 12 か月分が含まれます。月ごとに開くイベントなら、日時を書き換えて新しい版を出せば、同じ URL と QR コードのまま次の回の申し込みを受けられます。

Convika でできないこと

申し込みページとして使う前に、次の 3 つはできないと知っておいてください。

  • 定員の設定:申し込みの数で自動的に締め切ることはできません。
  • 申し込んだ人への自動返信:お知らせのメールが届くのは主催者だけです。受付の連絡は、届いたメールアドレスに主催者から送ってください。
  • 参加費の決済:フォームで参加費を受け取ることはできません。有料のイベントは、こくちーずプロや Peatix のようにチケットを売れるサービスが向いています。

よくある質問

申し込みフォームを無料で作るには?

Google フォームなら無料でフォームを作れ、こくちーずプロや Peatix なら無料のイベントを手数料なしで載せられます。AI で作った申し込みページのまま受けたいなら、Convika の Free プランで、ページに名前とメールアドレスのフォームを付けて無料で公開できます。表示できる申し込みは月 50 件までです。

無料の申し込みフォームのおすすめは?

何を優先するかで選びます。定員や自動返信が要るなら Google フォーム、告知サイトで参加者を集めたいならこくちーずプロや Peatix、AI で作ったページの文面とデザインのまま申し込みまで受けたいなら Convika が向いています。

申し込みフォームに人数制限(定員)を付けられる?

Convika のフォームには定員の設定がありません。申し込み数を見てページの「公開停止」で締め切るか、定員を決められるサービスを使います。Google フォームは「回答数で終了」で受け付ける回答数の上限を設定でき、こくちーずプロは定員に達したあとのキャンセル待ちも受け付けられます。

申し込みフォームの QR コードは作れる?

作れます。Convika で公開したページなら、ページの画面の「QR コードを表示する」から「PNG 画像を保存する」で、そのページを開く QR コードの画像を保存できます。新しい版を公開しても URL は変わらないので、チラシに刷った QR コードはそのまま使えます。

html の申し込みフォームの送信先はどう決める?

HTML のフォームは、送った内容を受け取るサーバーがないと動きません。自分でサーバーを用意する(PHP のプログラムを置くなど)か、送信を受け取るサービスにつなぎます。Convika にアップロードしたページなら、「フォームを追加する」で Convika のフォームを入れると、送信先は Convika になり、申し込みは一覧とメールで受け取れます。

AI で作ったページのフォームはなぜ届かない?

AI が書くフォームの多くは、送り先が action="#" のように空だったり、ボタンを押すと画面に「送信しました」と出すだけだったりして、入力された内容をどこにも保存しないからです。送信を受け取るサービスにつなぐか、Convika で届くフォームに入れ替えると届くようになります。

申し込んだ人に自動で返信メールは送れる?

Convika では送れません。申し込みのお知らせメールが届くのは主催者だけです。自動で受付メールを送りたいときは、回答のコピーを送れる Google フォームや、申込完了メールを送れるこくちーずプロを使ってください。

出典

ページづくりを Convika に任せる

事業についての 4 つの質問に答えて登録すると、2 日以内に非公開のプレビューがメールで届きます。料金は一度きりの ¥29,800。払うのはプレビューを見て公開を決めたときだけです。Pro プラン 12 か月分も付いてきます。

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次のステップ

AI で作ったページのアクセス数と流入元を見る方法

ChatGPT や Claude で作ったページに、何人がどこから来たのか。Google アナリティクス、Cloudflare、Clarity、Convika を比べて、アクセス数と流入元を見るまでの手順を説明します。

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申し込みが手元に届くページにする

AI が作った HTML を入れて、届くフォームに入れ替えるだけ。申し込みは一覧とメールで受け取れます。

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